9月11日(水) ミズタマソウ
ここまで近づいて見ると、これは水玉ではなくて毛玉です。その毛の先は立派なフックになっていて、自分が熟して旅に出る前に、なにかほかの種をくっつけてしまったせっかち君が笑いを誘います。
まだ花が咲いている実と、花が跡形もない実を比べると、花柄の付け根の色が違っていることに気づきます。実(種)が熟すのと歩調を合わせ、切り離しの準備に入っているのでしょう。もう少ししたら、袖にこの「毛玉」をたくさん飾って帰ります。
まだ花が咲いている実と、花が跡形もない実を比べると、花柄の付け根の色が違っていることに気づきます。実(種)が熟すのと歩調を合わせ、切り離しの準備に入っているのでしょう。もう少ししたら、袖にこの「毛玉」をたくさん飾って帰ります。
<過去掲載のミズタマソウ> ☆ 2007年9月21日 ☆ 2008年9月21日
<補注> 同属で姿がよく似るウシタキソウを収録しました。(2024年8月4日)
過去のきょう 2012 ウラジロガシ 2011 カジカエデ(オニモミジ) 2010 カラムシ 2009 シオン 2008 ドイツトウヒ 2007 オオカメノキ(ムシカリ) 2006 イボクサ 2005 ダールベルグデージー 2004 ニラ
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