9月1日(日) シュウブンソウ
秋分の日から丸々ひと月後にも花は残っていたくせに、秋分までまだ3週間もあるきのう、早くも咲いていました。名付けた人がたまたまお彼岸ごろに見つけたのだろうとは考えながら、同じ意味の名前を背負ったヒバンバナの律儀さ(したがって名前的にも大納得)に比べると、あまりにもいい加減な咲き方です。
そして、腕の悪さを棚に上げて言うと、この花の写しにくさがまた格別です。よく写せていないところを文字で補えば、花(集合花)の中心部にはいくつかの筒状花があり、たくさんの舌状花がそれを囲んでいます。
しかしまあ、これでもわざわざ買い込んだマクロレンズを使っているわけで、それがぜんぜん機能していません。名前負けの草を、猫に小判のレンズで写す…これって「割れ鍋に綴じ蓋」というか、とてもお似合いの組み合わせで笑えます。
そして、腕の悪さを棚に上げて言うと、この花の写しにくさがまた格別です。よく写せていないところを文字で補えば、花(集合花)の中心部にはいくつかの筒状花があり、たくさんの舌状花がそれを囲んでいます。
しかしまあ、これでもわざわざ買い込んだマクロレンズを使っているわけで、それがぜんぜん機能していません。名前負けの草を、猫に小判のレンズで写す…これって「割れ鍋に綴じ蓋」というか、とてもお似合いの組み合わせで笑えます。
<補注> 翌年、少しはマシに花を接写できました。(2014年9月16日)
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