8月9日(土) ネコノチチ
今年もまた1個だけしか見つかりませんでした。このキュートな実が鈴なり(↓)について、熟度ごとにカラフルに並ぶ姿(注)を夢見てはいるのに、前のときも今回も、眼を皿にして、ようやく1個が見つかるだけなのです。
それでもまたここに登場させたのは、撮影日が変わらないわりに、実の色が前より少し黄色く見えるからです。たった1個でもいいから、この調子で変化していく色を記録していくしかないかと、なかば諦め気分です。
その実の脇で、特徴的に尾っぽの長い葉が、「来年はもっと実をつけるかもよ」と無責任に慰めてくれていました。
それでもまたここに登場させたのは、撮影日が変わらないわりに、実の色が前より少し黄色く見えるからです。たった1個でもいいから、この調子で変化していく色を記録していくしかないかと、なかば諦め気分です。
その実の脇で、特徴的に尾っぽの長い葉が、「来年はもっと実をつけるかもよ」と無責任に慰めてくれていました。
<補注> 鈴なりとはいかないものの、色合いの違う実が並んだ様子をとらえました。(2014年10月20日)
<追録> いままで見たネコノチチとは異次元と言えるほどたくさんの実をつけた木(↓)に会いました。(撮影:2018年8月9日)
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