8月8日(木) ノブキ
ノブキの花が咲き出していました。少し陽当たりの悪い、沢沿いの斜面です。
前にこの花を載せたのは10月の初めでした。そのころになると花茎はグッとのびてしまい、花と葉を1枚の写真に入れ込むのはむずかしくなります。以前の記事ではそれができなかったことを悔しがっていて、今回はリベンジ写真です。
その代わり、まだ花が若すぎて雌花が出ていません。つまり、これからグングンと茎が長くなるに伴い、花も充実して雌花を咲かせ、それが12月に入ったころにはゲジゲジ親父のようなヒッツキ虫になるという手順です。
暑い夏から木枯らしの季節まで、じつに息の長い命のバトンタッチ活動です。もちろん、生の営みはそれ以外の季節も脈々と続いているわけで、姿の地味な野草であるだけに、その健気さが一層愛おしくなります。
前にこの花を載せたのは10月の初めでした。そのころになると花茎はグッとのびてしまい、花と葉を1枚の写真に入れ込むのはむずかしくなります。以前の記事ではそれができなかったことを悔しがっていて、今回はリベンジ写真です。
その代わり、まだ花が若すぎて雌花が出ていません。つまり、これからグングンと茎が長くなるに伴い、花も充実して雌花を咲かせ、それが12月に入ったころにはゲジゲジ親父のようなヒッツキ虫になるという手順です。
暑い夏から木枯らしの季節まで、じつに息の長い命のバトンタッチ活動です。もちろん、生の営みはそれ以外の季節も脈々と続いているわけで、姿の地味な野草であるだけに、その健気さが一層愛おしくなります。
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