8月7日(水) ムラサキナツフジ(サッコウフジ)
去年もいまごろ、「撮影時期としてフライング」と言い訳しながら載せました。ところが今年はあれよりも花の開き具合はいいし、なによりも葉や枝の具合までわかりやすく写せたので、口直しの一枚です。
ここに写っている蕾が全部開くまで待てればいいのに、手近な場所にはこの木が見つからなくて、つい「出会ったときが写しどき」になってしまいます。
それにしても濃い紫です。さすがに名前に紫を冠するだけのことはあります。去年、「意味不明」とボヤいた醋甲(さっこう)は依然として手がかりがないので、この木の名前については、当面はムラサキナツフジ主体(注1)でいこうと思います。
ここに写っている蕾が全部開くまで待てればいいのに、手近な場所にはこの木が見つからなくて、つい「出会ったときが写しどき」になってしまいます。
それにしても濃い紫です。さすがに名前に紫を冠するだけのことはあります。去年、「意味不明」とボヤいた醋甲(さっこう)は依然として手がかりがないので、この木の名前については、当面はムラサキナツフジ主体(注1)でいこうと思います。
<補注1> YListによればムラサキナツフジが標準和名で、別名がサクコウとありました。これはたぶん本文に記した醋甲のことで、この単語の意味は未だ不明ながら、とりあえずは付記したままにしておきます。(2021年8月)
<補注2> ムラサキナツフジが実をつけていました。(2013年9月20日)
<補注3> ややこしい仲間(シマダフジ)を収録しました。(2024年11月7日)
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コメント
実は先週、散歩コースを変更したところフジ?
らしきものを生垣で発見。
「エッ?今頃フジ? 変ジャン」
なんて思っていました。そう、狂い咲きなんてね。
今度行った時咲いているかどうか不明ですがしっかり
写真の撮って見ようと思います。ムラサキナツフジ・・・?
投稿: zenpeichan | 2013-08-07 11:16
zenpeichanさんへ:
はい、藤は二度も三度も花を咲かせますね。
実をブラブラつけながら花もブラ下げている姿は、ちょっとおもしろいですよね。
ふつうの藤の花は垂れるのに対し、このナツフジの花房は上向き・横向きに開きます。
なので、両方の見た感じはかなり違います。
投稿: はた衛門 | 2013-08-08 06:31