8月23日(金) アカメガシワ

野山だけでなく街なかにでも、知らないうちにどんどんアカメガシワが生え出すのは、この真っ黒クロスケのせいです。いくらコロコロしてはいても、まさか勝手にあちこち転がって行くわけではないでしょうから、鳥が運ぶのだと思います。
残念ながら、この実を鳥が啄む現場は未確認でも、まったく食べでのないナンキンハゼをカラスが盛んに口にするのは見たことがあります。人間がガムを口にするように、鳥も遊び食いみたいなことをするのかもしれません。
さて、前にアカメガシワの葉脈が特徴的だと取り上げたのは9月下旬でした。あれよりひと月早い今回の写真と見比べると、実をつけた穂の向きが違います。8月だとまだ上を向いていて、これからだんだん重さを増して垂れてきます。素っ頓狂なアカメガシワの穂ではあっても、着実に変化していることに妙な感心をしてしまいます。
残念ながら、この実を鳥が啄む現場は未確認でも、まったく食べでのないナンキンハゼをカラスが盛んに口にするのは見たことがあります。人間がガムを口にするように、鳥も遊び食いみたいなことをするのかもしれません。
さて、前にアカメガシワの葉脈が特徴的だと取り上げたのは9月下旬でした。あれよりひと月早い今回の写真と見比べると、実をつけた穂の向きが違います。8月だとまだ上を向いていて、これからだんだん重さを増して垂れてきます。素っ頓狂なアカメガシワの穂ではあっても、着実に変化していることに妙な感心をしてしまいます。
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