8月20日(火) タムラソウ
タムラソウを再登場させました。先日、ヤナギタムラソウ(バーノニア)の記事で、「タムラソウの認知率なんて極端に低いはず」と失礼を言ってしまったので、そのお詫びをかねてタムラソウの宣伝のつもりです。
ところが写真の色合いが前よりも冴えません。かつての記事では、「タムラソウとは多紫草ではないか」という解釈に賛同する気分だったのに、今回の写真は花も蕾も紫色が淡すぎて、これでは「淡紫草」です。あれれ、でもこう書いて「たむらそう」と読めそうだし、案外この解釈もあたっていたりして…。
そしてもう一つ、はた衛門珍説を作りました。この草、アザミのように見えて棘がなく、なんだか誑(たぶら)かしに遭ったような、つまり「たぶらかし草」が「タブラソウ」→「タムラソウ」と転じた可能性はないでしょうか。この暑さのおかげで、汗だけではなくていろいろ勝手な妄想も流れ出てきます。
ところが写真の色合いが前よりも冴えません。かつての記事では、「タムラソウとは多紫草ではないか」という解釈に賛同する気分だったのに、今回の写真は花も蕾も紫色が淡すぎて、これでは「淡紫草」です。あれれ、でもこう書いて「たむらそう」と読めそうだし、案外この解釈もあたっていたりして…。
そしてもう一つ、はた衛門珍説を作りました。この草、アザミのように見えて棘がなく、なんだか誑(たぶら)かしに遭ったような、つまり「たぶらかし草」が「タブラソウ」→「タムラソウ」と転じた可能性はないでしょうか。この暑さのおかげで、汗だけではなくていろいろ勝手な妄想も流れ出てきます。
<補注> タムラソウの花が雄性先熟タイプであり、上の写真でもそれがわかることに気づきました。(2018年11月12日)
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