7月8日(月) アメリカハナノキ
先日のトチバニンジンでも同じ反省をしたばかりなのに、またもや肝心なタイミングをはずしてしまいました。3月の中旬、ヒヨドリのおかげで樹上の花に気づいたアメリカハナノキの雌株です。そろそろ楓類らしいプロペラ型の実がわんさか賑やかだろうと期待して出かけたら、まるっきりどこにも、影も形も見つかりません。
まさか、あのあとでヒヨドリが食べ尽くしたのでしょうか。調べると、アメリカハナノキの実の成熟はかなり早いタイミングらしいので、ひょっとしたらヒヨドリのせいではなく、プロペラで飛び立ったあとかもしれません。
いま見直せば、「花」と書いたあのタイミングでも、かなり「実」の姿でした。来年は、あの時点からヒヨドリを追い払いつつ、ずっと観察する必要があるようです。
というわけで、今回は紅葉の前に青葉の形をチェックです。この春、雄株の記事を補足して葉の写真を載せたものの、昔のものであまりよくない写りでした。
こちら(↑)はアメリカではないふつうのハナノキです。両者を比べると、3裂の葉の形は同じでも、ふつうの方がフチのギザギザが細やかなことがわかります。
まさか、あのあとでヒヨドリが食べ尽くしたのでしょうか。調べると、アメリカハナノキの実の成熟はかなり早いタイミングらしいので、ひょっとしたらヒヨドリのせいではなく、プロペラで飛び立ったあとかもしれません。
いま見直せば、「花」と書いたあのタイミングでも、かなり「実」の姿でした。来年は、あの時点からヒヨドリを追い払いつつ、ずっと観察する必要があるようです。
というわけで、今回は紅葉の前に青葉の形をチェックです。この春、雄株の記事を補足して葉の写真を載せたものの、昔のものであまりよくない写りでした。
こちら(↑)はアメリカではないふつうのハナノキです。両者を比べると、3裂の葉の形は同じでも、ふつうの方がフチのギザギザが細やかなことがわかります。
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コメント
7月7日にはっと気付いたのは私も全く同じで笑ってしまいました
子供達が居た頃は、竹の枝を用意し待ち構えていたものです
子供達は色紙で飾りをしたが
私はキュウリやナスをぶら下げると子供達は大いに喜んだものでした
遥か遠い昔のことになりました
投稿: ひろぼ | 2013-07-08 07:06
ひろぼさんへ:
むふふ、ご同輩がいらっしゃいましたか。
へー、野菜をぶら下げるんですか。
お盆のときに野菜で作った動物を供えるのは知っていても、
七夕の竹に吊すのは見たことがありませんでした。
投稿: はた衛門 | 2013-07-08 18:37