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7月30日(火) キリ

130730kiri苦しげな格好でスケールをさしのべた努力は報われ、どうにかこの葉の大きさを示すことができたようです。実測で、葉の長さが50cm、幅は60cmありました。
ふつうに大きくなった桐の木だと、ほかの木よりも葉が大きめではあるものの、ここまでバカでかくはありません。これは幹が完全に木質化する前、実生で3~4年くらいまでの桐に限られた特別な現象です。
なぜ若木の葉が巨大なのか…その理由は桐の生長スピードにあります。娘が生まれたら桐を植え、嫁入り箪笥に仕立てるというくらいに生育力の旺盛な桐の、その速度を支えるエネルギーは葉の光合成に依存します。
しかし、若木は背丈が低く、自ずと葉の枚数も限られます。そこで、「枚数が少ないなら一枚一枚が大きければいい」という理屈が生まれます。なんともシンプルにしてあくまで合理的、この骨太な発想力、我々も見習わなくてはなりません。

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