7月3日(水) エゾミソハギ
これまでは8月のお盆ころに写してきたミソハギを、7月に入ったばかりというのに見つけてしまいました。壊れてしまった人間が引き起こす事件に心が痛む毎日なのに、草木のメカニズムまで異常を来したかと、一瞬、気持ちが暗くなりました。
しかし、よく眺めるとふつうのミソハギに比べて、草姿も花もモッサリと大きめです。調べてみると、ミソハギの近縁種にエゾミソハギというのがありました。「蝦夷」とは呼ばれていても、本州各地に生息しているようです。
ただ、「大きめ」ではアバウトに過ぎて、見分けポイントとして決定的ではありません。そこで注目すべきは葉の付け根でした。ここが茎を抱いていれば「蝦夷」、そうでなければ「ふつう」で、そういう目で見ればこの葉は茎を半分ほど巻いています。
さてそうなると「ふつう」のその箇所の拡大写真がほしくなります。恥ずかしいことにこれまではボケーッと花だけ見て撮っていました。今年のお盆には、「ほーら、このとおり」というおさらい写真をゲットしなければなりません。
しかし、よく眺めるとふつうのミソハギに比べて、草姿も花もモッサリと大きめです。調べてみると、ミソハギの近縁種にエゾミソハギというのがありました。「蝦夷」とは呼ばれていても、本州各地に生息しているようです。
ただ、「大きめ」ではアバウトに過ぎて、見分けポイントとして決定的ではありません。そこで注目すべきは葉の付け根でした。ここが茎を抱いていれば「蝦夷」、そうでなければ「ふつう」で、そういう目で見ればこの葉は茎を半分ほど巻いています。
さてそうなると「ふつう」のその箇所の拡大写真がほしくなります。恥ずかしいことにこれまではボケーッと花だけ見て撮っていました。今年のお盆には、「ほーら、このとおり」というおさらい写真をゲットしなければなりません。
過去のきょう 2012 アマチャ 2011 シロザ 2010 ストケシア(ルリギク) 2009 タマザキクサフジ(ツルレンゲ、クラウンベッチ) 2008 ウツボグサ 2007 イタチハギ 2006 オカトラノオ 2005 ボタンクサギ 2004 ユズリハ
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