7月29日(月) アマチャヅル(雌花)
思惑がピタリとはまるのはうれしいものです。10日前には雄株の花しか見つけられなかったこの場所で、アマチャヅルの雌花(雌株)をたくさん見つけることができました。やはり、よくある雄花(雄株)の開花先行タイプだったようです。
花色やサイズは雄花と変わりなくて、雌花である証明は萼の下の丸い子房です。花弁と萼がすでに落ちた実も見えます。ただ、熟したときに現れる、あの特徴的な白鉢巻きは、まだまったく見当たりません。
こちらは雄株で、先日よりも花が増えた感じです。いったん太いコナラの木を登った蔓が垂れ下がり、ゆらゆらと風に揺れていました。
さて遅れ馳せながらアマチャヅルのお味のレポートです。まだかわいい若葉を噛んでみました。「甘茶」という名のわりには、初めに来る苦さが意外でした。しかし、そのあとにやんわりとした甘さが訪れます。渋みと甘み、二つが奥深くマッチして、なかなかに玄妙な味わいです。これならアマチャヅル茶、試してみてもいいかも…。
花色やサイズは雄花と変わりなくて、雌花である証明は萼の下の丸い子房です。花弁と萼がすでに落ちた実も見えます。ただ、熟したときに現れる、あの特徴的な白鉢巻きは、まだまったく見当たりません。
こちらは雄株で、先日よりも花が増えた感じです。いったん太いコナラの木を登った蔓が垂れ下がり、ゆらゆらと風に揺れていました。
さて遅れ馳せながらアマチャヅルのお味のレポートです。まだかわいい若葉を噛んでみました。「甘茶」という名のわりには、初めに来る苦さが意外でした。しかし、そのあとにやんわりとした甘さが訪れます。渋みと甘み、二つが奥深くマッチして、なかなかに玄妙な味わいです。これならアマチャヅル茶、試してみてもいいかも…。
過去のきょう 2012 シマトネリコ 2011 トケイソウ 2010 ベニスジヤマユリ 2009 ヌマトラノオ 2008 ウマノスズクサ 2007 カライトソウ 2006 ママコノシリヌグイ 2005 オミナエシ 2004 ホウキギ(コキア、ホウキグサ)
| 固定リンク
コメント