7月28日(日) ミカイドウ
そろそろ重さを増した実が下を向き始めました。冬に試食したときは実がやや熟しすぎだったことからして、この実が食べごろになるのは秋風を冷たく感じる時期(注)だと思います。(花は今年の4月に撮影)
しかし、このバラ科リンゴ属の仲間の見分けにくさといったら半端ではありません。一つの木を通年観察して、花と実を見て、それでも?がいっぱいです。
たぶん、比較するものがなくて1本だけ「ホイ!」と示されたら、尻尾を巻いて逃げ出すのが関の山です。それでも見栄を張ると、花や実よりも全体の木の形が違うと感じてきたきょうこのごろです。
イヌリンゴは縦へののびが強く、ミカイドウはわりと奔放に横に枝をのばしている感じ…あれ、ズミはどんな感じ? それらが剪定されていてもわかるかな? まあ、バラ科リンゴ属の仲間だとわかるところまで来たのだからよしとしておきますか。
しかし、このバラ科リンゴ属の仲間の見分けにくさといったら半端ではありません。一つの木を通年観察して、花と実を見て、それでも?がいっぱいです。
たぶん、比較するものがなくて1本だけ「ホイ!」と示されたら、尻尾を巻いて逃げ出すのが関の山です。それでも見栄を張ると、花や実よりも全体の木の形が違うと感じてきたきょうこのごろです。
イヌリンゴは縦へののびが強く、ミカイドウはわりと奔放に横に枝をのばしている感じ…あれ、ズミはどんな感じ? それらが剪定されていてもわかるかな? まあ、バラ科リンゴ属の仲間だとわかるところまで来たのだからよしとしておきますか。
<補注> 食べごろ予想は大当たりでした。(2021年10月7日)
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