7月20日(土) ムラサキシキブ
ムラサキシキブやシロシキブ(注)があるのだから、これはミドリシキブ? …なワケはなくて、実が色づく前のムラサキシキブです。
かつては冬に色が抜けてしまったこの実に惚れたことがありました。秋に限らず、こうして夏から冬まで楽しませてくれるのだから、この実は大したものです。
庭木だとコムラサキの場合が多くても、野山ならばそこにあるのは確実に本当のムラサキシキブで、高尚な名前のわりに繁殖力が強いことがわかります。
かつては冬に色が抜けてしまったこの実に惚れたことがありました。秋に限らず、こうして夏から冬まで楽しませてくれるのだから、この実は大したものです。
庭木だとコムラサキの場合が多くても、野山ならばそこにあるのは確実に本当のムラサキシキブで、高尚な名前のわりに繁殖力が強いことがわかります。
<補注> この記事掲載当時はシロシキブと呼んでいたものは、シロミノコムラサキが正解(標準和名)でした。
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