7月18日(木) ウワミズザクラ
この時期、野良歩きすると靴の底がゴロゴロします。山桜や染井吉野などの桜の実(種)が落ちて、道のそこここを埋めているからです。
それらの桜に比べると、このウワミズザクラの実はやや晩生(おくて)です。これからまだ2カ月もじっくり熟し、完熟の黒紫色になるころには葉がさびしくなっています。サクラとは呼ばれるものの、ふつうのサクラ類とは少し違う生育リズムです。
ただ、黄色い実と同居して、同じ穂にはすでに試食可能状態の粒もあります。サイズがサイズですから、腹の足しなど望めないし、喉を潤すのも覚束ないものながら、染井吉野の実のマズさに比べたら、ほんのりまろやかな優しい味です。
それらの桜に比べると、このウワミズザクラの実はやや晩生(おくて)です。これからまだ2カ月もじっくり熟し、完熟の黒紫色になるころには葉がさびしくなっています。サクラとは呼ばれるものの、ふつうのサクラ類とは少し違う生育リズムです。
ただ、黄色い実と同居して、同じ穂にはすでに試食可能状態の粒もあります。サイズがサイズですから、腹の足しなど望めないし、喉を潤すのも覚束ないものながら、染井吉野の実のマズさに比べたら、ほんのりまろやかな優しい味です。
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