7月16日(火) アオギリ
アオギリの花を、ようやく花らしく写せました。じつに写真になりにくい!と嘆いたのはずいぶん前(2005年)のことで、以来、「またダメ」が続いていました。
この写真も、ピントがどこに合っているのかピンとはこなくても(汗)、棍棒のような蕾が5枚に割れると、内側の赤色がきれいです。擬宝珠のように尖ったシベ(雌シベ)を持つのがたぶん雌花で、先の丸いシベ(合着した雄シベ)を持つのが雄花でしょう。
これから雌花があの奇っ怪な実になるのを追いかけたいと思うし、来年は花をもう少し接写でとらえてみたいものです。
それにしてもすぐに大きくなるアオギリです。今年はようやく300mm望遠が届く位置にあった花房も、来年はまた高い位置になる懸念が十分…などと先の心配や言い訳準備などしていないで、手近な若いアオギリを探しておくことにします。
この写真も、ピントがどこに合っているのかピンとはこなくても(汗)、棍棒のような蕾が5枚に割れると、内側の赤色がきれいです。擬宝珠のように尖ったシベ(雌シベ)を持つのがたぶん雌花で、先の丸いシベ(合着した雄シベ)を持つのが雄花でしょう。
これから雌花があの奇っ怪な実になるのを追いかけたいと思うし、来年は花をもう少し接写でとらえてみたいものです。
それにしてもすぐに大きくなるアオギリです。今年はようやく300mm望遠が届く位置にあった花房も、来年はまた高い位置になる懸念が十分…などと先の心配や言い訳準備などしていないで、手近な若いアオギリを探しておくことにします。
<補注> 花と実のしかけについて、少しだけ詳しく見つめることができました。(2015年7月20日)
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