7月15日(月) ホウキモロコシ
これがホントのホウキグサです。作付けする農家がめっきり減って、志木近辺での撮影は無理かと思っていたら、ひと畝だけ植え付けた畑がありました。
いわゆる座敷箒はこの草の穂で作ります。したがって俗称をホウキグサと言いますが、それだとあの「とんぶり」を採るホウキグサと一緒になってしまうので、ここは正しくホウキモロコシと呼ばなくてはなりません。
モロコシと言うくらいで、草姿や葉の様子がトウモロコシとそっくりです。ただし、トウモロコシはもう盛大に花が咲いているのに対し、ホウキモロコシはこのとおり、まだ花穂が見えません。来月には穂の収穫ができると言いますから、穂の様子を見逃さないように、この場所には足繁く通わなければなりません。
<補注> 次の段階の姿はこちらです。(2013年7月25日)
2012年のきょう<ワイヤープランツ> 2011年のきょう<コリアンダー(コエンドロ)> 2010年のきょう<アーティチョーク(チョウセンアザミ)> 2009年のきょう<イヌビワ> 2008年のきょう<ムラサキバレンギク> 2007年のきょう<イチジク> 2006年のきょう<ヒマワリ> 2005年のきょう<オオエノコログサ> 2004年のきょう<ユリ(品種不詳・カノコユリ系)>
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