6月29日(土) イトラン
花だけ見れば、仲間(キジカクシ科ユッカ属)のキミガヨランやアツバキミガヨランと区別がつきません。したがって、それらの花の写真を出して「イトランです」とやっても、たぶん気づかれない…などという不真面目はしていません(笑)。
その証拠に、これ(↑)が根もとです。花がボタボタ散るのも仲間と共通です。そして、名前にふさわしく、葉のふちがほつれて糸をひいています。
冬に素材に困り、葉だけを写して「夏に花を載せる」と言ってから、もう6年が経っていました。花の撮影をいままで忘れずにいた自分をほめるべきか、6回もの夏をスルーしてしまった自分を咎(とが)めるべきか、それが問題です(^^;)。
花と根もとの距離が長く、いつもこの仲間たちには苦労します。今回は花と葉を一緒に写すことはあっさりあきらめ、それぞれにグッと迫る路線にしてみました。
その証拠に、これ(↑)が根もとです。花がボタボタ散るのも仲間と共通です。そして、名前にふさわしく、葉のふちがほつれて糸をひいています。
冬に素材に困り、葉だけを写して「夏に花を載せる」と言ってから、もう6年が経っていました。花の撮影をいままで忘れずにいた自分をほめるべきか、6回もの夏をスルーしてしまった自分を咎(とが)めるべきか、それが問題です(^^;)。
花と根もとの距離が長く、いつもこの仲間たちには苦労します。今回は花と葉を一緒に写すことはあっさりあきらめ、それぞれにグッと迫る路線にしてみました。
<追録> あまりにも見事な「イトランの壁」でした。(撮影:2023年6月25日)
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