6月25日(火) キバナダンドクとダンドク
名前にインパクトがあるので、早く載せておきたかった一品です。ただ、ときどき見かけてもその株数はいつも少なくて、今回も相変わらずで、いい絵になりません。仕方なし&とりあえずで掲載しておきます。
カンナの原種の一つだそうで、花(赤色もあり↓)にはそんな感じがあります。また、葉はいかにもカンナそっくりなので、写すのを省略したほどです。
さて話は名前です。花の脇に写っている実が黒く熟すと鉛の「弾」みたいだからという異説を見つけました。だとすると「ドク」は「毒」でしょうか(不明)。しかしこれではずいぶん剣呑な話で、ふつうは「檀特」とあて、梵語が出典だと言われます。
なお、ダンドクのノーマルな花色は赤で、写真のように花色が黄色のものはキバナダンドクと呼ばれ、学名も異なるので、別種と考えるべきもののようです。
カンナの原種の一つだそうで、花(赤色もあり↓)にはそんな感じがあります。また、葉はいかにもカンナそっくりなので、写すのを省略したほどです。
さて話は名前です。花の脇に写っている実が黒く熟すと鉛の「弾」みたいだからという異説を見つけました。だとすると「ドク」は「毒」でしょうか(不明)。しかしこれではずいぶん剣呑な話で、ふつうは「檀特」とあて、梵語が出典だと言われます。
なお、ダンドクのノーマルな花色は赤で、写真のように花色が黄色のものはキバナダンドクと呼ばれ、学名も異なるので、別種と考えるべきもののようです。
<追録> ノーマルの花色(赤~濃いオレンジ)のダンドク(↓)を撮影できました。キバナでは省略した葉もうまく入れられました。(撮影:2015年6月7日)
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