5月30日(木) アサギリソウ
ここ何年か、気にして見ていながら、いつここに載せたらいいものか、ジリジリする思いでした。我慢しきれず、とりあえずの掲載です。
というのは、草木であればまず花を見たかったのです。そして実を見て、葉の色づきを楽しみ、若葉で目を洗われるという流れに期待するというのに、これはどうもそういう「ありきたりな人生」を歩むタイプではないようなのです。
いまの時期(5月末)の写真が1枚目であり、2枚目は違う場所での3月末の姿です。途中で花を撮り損じたわけではないし、いまも蕾のツの字も見えません。
調べたら、秋口、目立たない小さな花をつけるらしくても、そのためには株がある程度充実していないといけないそうです。1枚目写真がその「ある程度」に達しているものかどうか、継続観察が必要です。
ただ、このアサギリソウは葉の銀緑色がチャームポイントで、乾燥や寒さに強いという、やや特殊な植物でした。こちらの勝手な「常識」に相手をあてはめようとすると、その人の美点を見逃してしまう…という人生訓を思い出しました。
というのは、草木であればまず花を見たかったのです。そして実を見て、葉の色づきを楽しみ、若葉で目を洗われるという流れに期待するというのに、これはどうもそういう「ありきたりな人生」を歩むタイプではないようなのです。
いまの時期(5月末)の写真が1枚目であり、2枚目は違う場所での3月末の姿です。途中で花を撮り損じたわけではないし、いまも蕾のツの字も見えません。
調べたら、秋口、目立たない小さな花をつけるらしくても、そのためには株がある程度充実していないといけないそうです。1枚目写真がその「ある程度」に達しているものかどうか、継続観察が必要です。
ただ、このアサギリソウは葉の銀緑色がチャームポイントで、乾燥や寒さに強いという、やや特殊な植物でした。こちらの勝手な「常識」に相手をあてはめようとすると、その人の美点を見逃してしまう…という人生訓を思い出しました。
<補注> たくさんの花穂が立ったであろう痕跡を見ました。(2022年11月5日)
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