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5月21日(火) ニガキ(雄花)

130521nigaki雌雄異花というしかけは役割分担ですから、それぞれの花は役目に特化して尖鋭な姿になります。ニガキもその例に漏れず、雄花は花粉の王冠が賑やかです。
先に撮影できた雌花の、ふてぶてしいまでに堂々とした姿と比べると、なんと繊細可憐なことでしょう。同じ性に生まれた身として、つい愛おしく眺めてしまいます。
そして、花粉を提供すれば儚(はかな)く散るだけの草木の雄と違い、さらにはカマキリの雄のように役目が終わったら食べられもせず、老後ものうのうと亭主面していられる人間のありがたさは格別です。雄花を撮影するたび、感謝の念に涙です。

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