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5月16日(木) コヒロハハナヤスリ

130516hanayasuriこの草の正体を知らずに道でいきなり出会ったら、ちょっと腰を引くでしょう。長さは3~4㎝なのですが、いかにも動物的なこの穂先は危険ムードに満ちています。
触るとカリカリします。熟してここが開くと胞子が飛び散ります。つまり、このコヒロハハナヤスリはシダ植物で、このヤスリのような穂は胞子嚢穂ということになります。
そのヤスリと比べると、葉(栄養葉)はとても柔らかでやさしい風情です。「小」がつかない「広葉」はもっと丸々した形らしいのですが、「小」でもけっこう「広葉」です。
シダ植物に似合わず陽光が好きなようで、山道ではなく都会の舗装路の割れ目などで見かけることがあります。なかなかにシティボーイのヤスリ君です。

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コメント

これがシダ植物とは驚きました。 ハナヤスリ目おそるべし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%A4%E3%82%B9%E3%83%AA%E7%9B%AE

投稿: Reny | 2013/05/16 11:05

Renyさんへ:
お、Renyさんを驚かせることができたとはうれしいですね。
駅前の花壇脇で、敷石の間にこれ(の仲間)が生えているのを見つけたときは、ワタシも???でしたよ。

投稿: はた衛門 | 2013/05/17 06:43

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