4月3日(水) ミヤマカタバミ
カタバミとは言っても、そんじょそこらの歩道の隅では見つかりません。深山に咲く高貴な花ですから、最初はおずおずと後ろ姿を拝ませていただきました。(ただし、この「深山」という冠は、いつもどおり、やや過剰な形容詞です)
などと言いつつ、すぐにこんな乱暴狼藉をしてしまうのだから困ったものです。しかしまあ、我が左手人差し指をここまで拡大してようやく花のつくりがわかるサイズです。しかもはかなげな白なので、町で見かける仲間とは大違いの雰囲気です。
ところが、葉に目を戻せば、それは紛れもなくカタバミです。カタバミだと思ってしまうとなんだかものすごく俗に見えるし、花だけ見ればやけに繊細可憐で、そのチグハグさがこのミヤマカタバミの一番の特徴に思えます。
などと言いつつ、すぐにこんな乱暴狼藉をしてしまうのだから困ったものです。しかしまあ、我が左手人差し指をここまで拡大してようやく花のつくりがわかるサイズです。しかもはかなげな白なので、町で見かける仲間とは大違いの雰囲気です。
ところが、葉に目を戻せば、それは紛れもなくカタバミです。カタバミだと思ってしまうとなんだかものすごく俗に見えるし、花だけ見ればやけに繊細可憐で、そのチグハグさがこのミヤマカタバミの一番の特徴に思えます。
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