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4月16日(火) チゴユリ

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鎮守さまのお祭りの日、鼻筋におしろいを塗られ、稚児さん行列に並んだのがついきのうのよう(閻魔さま、ごめんなさい)に思い出されます。
いまどきの子はビデオカメラの放列にも堂々としたものでも、あのころの子供は親が向けるカメラにも伏し目がちでした。まるでこのチゴユリの花のように…。
親指の先ほどの小さな花が、茎の先端に一輪だけ咲きます。葉だけでなく茎も、まるで稚児さんの肌のように柔らかく、こんな小さな花でもうつむいてしまいます。
しかし、結実して緑から黒に液果の色が深まるにつれ、茎の硬さは増し、実を空に向けるようになります。おかげで、花どきよりかえって目立つようになり、背丈は相変わらず低くても、この草の群落が意外に多いことに気づくのもそのころです。

<追録> 本文で花が茎1本に「一輪だけ」咲くと書いたのは早計で、こういう(↓)ケースもありました。内容訂正を兼ねて、花の内側に迫ってみました。(2013年4月21日)
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