4月11日(木) ミカイドウ
この木につく、小さくてもおいしい実(注)のことを載せてから1年3カ月が経ち、ようやく開花シーンの登場です。懸案だった花の撮影が去年はできず、待ちに待ったこの日でした。ヒラタアブでしょうか、昆虫たちも小さな羽音で祝福してくれました。
開くとほぼ純白と言える花も、蕾は濃いピンクです。遠目だと花と蕾が混色して、木全体がうっすらと桜色にほほえみます。
同時にハナカイドウ(↑)も撮影しました。こちらはもう蕾はほぼ見つけられず、花はやや仕舞い気味です。ただし、そのわりには葉の展開がまだ少なく、開花時にはすでに葉が優勢なミカイドウとのはっきりとした違いがわかりました。
開くとほぼ純白と言える花も、蕾は濃いピンクです。遠目だと花と蕾が混色して、木全体がうっすらと桜色にほほえみます。
同時にハナカイドウ(↑)も撮影しました。こちらはもう蕾はほぼ見つけられず、花はやや仕舞い気味です。ただし、そのわりには葉の展開がまだ少なく、開花時にはすでに葉が優勢なミカイドウとのはっきりとした違いがわかりました。
<補注> 食べごろの実は自分が大好きな味でした。(2021年10月7日)
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