4月10日(水) タチイヌノフグリ(イヌノフグリを訂正)
<タイトル訂正> 記事掲載後にご指摘があり、これはイヌノフグリではなくタチイヌノフグリであることがわかりました。花色が青紫とばかり思っていたタチイヌノフグリにこういう淡い花色があるとは知りませんでした。
かつ、本文中でも不安を述べたフグリの形は、たぶんいくら待っても丸々とはしてくれないようです。
自戒のため、以下の本文は当初のままにしておき、タイトルだけ修正しておきます。(2013年4月14日)

かつ、本文中でも不安を述べたフグリの形は、たぶんいくら待っても丸々とはしてくれないようです。
自戒のため、以下の本文は当初のままにしておき、タイトルだけ修正しておきます。(2013年4月14日)

一度間違えて掲載したものを出すときはドキドキします。今度こそ正真正銘のイヌノフグリだと思いはしても、さて合格判定はいただけるでしょうか。
先月の間違い記事で、あとから「そういえば」と思った萼の毛が、フラサバソウよりはよほどあっさりしています。

花の大きさはというと、たしかに、小さかったフラサバソウよりさらにひと回り小さくて、横に差し出した我が小指がまるで化け物です。

立ち気味にのびるという茎も図鑑の解説どおりで、隣り合うオランダミミナグサやタチイヌノフグリにも負けず、たくさん群がり咲いていました。
ただ、問題は名前のもとになっている物体が正しい形に充実していなかった(1枚目写真の花の直下)ことです。まだ時期が早すぎたと思いたいくても、いかにも名前どおりにコロコロした状態を写すまでは、不安で眠れない日が続きます(嘘つき!)。
先月の間違い記事で、あとから「そういえば」と思った萼の毛が、フラサバソウよりはよほどあっさりしています。

花の大きさはというと、たしかに、小さかったフラサバソウよりさらにひと回り小さくて、横に差し出した我が小指がまるで化け物です。

立ち気味にのびるという茎も図鑑の解説どおりで、隣り合うオランダミミナグサやタチイヌノフグリにも負けず、たくさん群がり咲いていました。
ただ、問題は名前のもとになっている物体が正しい形に充実していなかった(1枚目写真の花の直下)ことです。まだ時期が早すぎたと思いたいくても、いかにも名前どおりにコロコロした状態を写すまでは、不安で眠れない日が続きます(嘘つき!)。
<補注> 本当のイヌノフグリは2年後に見つけました。(2015年4月18日)
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コメント
何度も水を差して心苦しいのですが、(^^;
これは、タチイヌノフグリだと思います。
タチイヌノフグリはたいがい青い花ですが、
たまにピンクや白の花もあります。
それと、イヌノフグリとは葉の付き方が違います。
投稿: waiwai | 2013-04-13 20:32
waiwaiさんへ:
あぅ~、これもダメでしたか(激泣)。
淡い花色に舞い上がってしまいまして、
どうにも丸くなりそうにないフグリと、ちょっと幅の狭い葉には、
本当を言えば掲載をためらうところがありました。
しかし、タチイヌにこういう花色があるとは参りました。
勉強になりました!
投稿: はた衛門 | 2013-04-14 06:40