4月1日(月) レウイシア

こういうのも盗撮というのかどうか、花屋さんの店先でパシャリとやってきました。怒られるかと思ったら、お店の人は見て見ぬふりをしてくれました。
その寛容なお心に感謝してひと鉢買えばいいのでしょうに、この花、ちょっと我が家には派手すぎるような…。その賑々しい花(直径2~3cm)を持つこれが、あの地味なスベリヒユの仲間(注)だというから世間は広いものです。
値札には「寒さにも乾燥にも病害虫にも強い」とあって、かなり育てやすそうです。ただ、夏の暑さは苦手らしく、炎天下でも平気なスベリヒユとはやや性質が違います。科が同じときに、つい簡単に「仲間」と言ってしまうのは慎むべきかもしれません。
その寛容なお心に感謝してひと鉢買えばいいのでしょうに、この花、ちょっと我が家には派手すぎるような…。その賑々しい花(直径2~3cm)を持つこれが、あの地味なスベリヒユの仲間(注)だというから世間は広いものです。
値札には「寒さにも乾燥にも病害虫にも強い」とあって、かなり育てやすそうです。ただ、夏の暑さは苦手らしく、炎天下でも平気なスベリヒユとはやや性質が違います。科が同じときに、つい簡単に「仲間」と言ってしまうのは慎むべきかもしれません。
<追録> 昔の写真を整理していたら、6年前のいまごろも、よそのお宅の鉢植えを「盗撮」していました。どうも、この花は盗み見る運命にあるようです。
白が飛んだりして悲しい写真であっても、多肉質であることのわかる葉が写っているので、追加情報として掲載しておきます。(撮影:2007年4月8日)
<補注> スベリヒユ科に所属していたのは旧分類のことで、APGⅢになってヌマハコベ科(Montiaceae)が新設され、レウイシアはそこに移されました。このブログには、いまのところお友達がいません。(2022年3月)
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