3月9日(土) オガタマノキ
差し出したのは旧式の3.5インチスマホです。それがまるで7インチタブレットみたい(うう、欲しい・笑)に見えるほど、この花はかわいいサイズなのです。
まだようやく数輪が、木の低いところだけで花開いた段階でした。2007年にも同じ木の花を写してはいても、あのとき(3月13日掲載)は花が早く、すでに手が届かない高所にしか咲いておらず、花のかわいさ(小ささ)がよくわからない写真でした。
ということで、サイズがわかりやすい写真という課題はクリアしたものの、もう一つ、「香りのチェック」は積み残しです。枝をたぐり、花に鼻をくっつけてみて、「ああ、これかなあ」というほど淡いスッキリ香はありました。
できれば樹下に腰を下ろして、馥郁たる香りに包まれてひと休みと洒落たいのに、これはかなわぬ夢なのか、あるいは時間帯を変えたら(前回も今回も午後3時ごろ)実現できる贅沢なのか、また先の楽しみとしておきます。
まだようやく数輪が、木の低いところだけで花開いた段階でした。2007年にも同じ木の花を写してはいても、あのとき(3月13日掲載)は花が早く、すでに手が届かない高所にしか咲いておらず、花のかわいさ(小ささ)がよくわからない写真でした。
ということで、サイズがわかりやすい写真という課題はクリアしたものの、もう一つ、「香りのチェック」は積み残しです。枝をたぐり、花に鼻をくっつけてみて、「ああ、これかなあ」というほど淡いスッキリ香はありました。
できれば樹下に腰を下ろして、馥郁たる香りに包まれてひと休みと洒落たいのに、これはかなわぬ夢なのか、あるいは時間帯を変えたら(前回も今回も午後3時ごろ)実現できる贅沢なのか、また先の楽しみとしておきます。
<追録> 冬に少し驚かされた異様な実の殻が、花の蕾とツーショット状態になっていました。あのときは見えていた殻のなかの黒い種がまったく見あたらないので、鳥に啄まれたか、風に振り落とされたかしたようです。
この殻は、樹下にたくさん落ちていました。冬には足下にまったく落ちていなかったし、花がもっと盛りになるとすべて枝から落ちるし、こんなグロテスクな奴にも正確なリズムはあるようです。(撮影:上の写真と同じ日)
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