3月17日(日) ナギイカダ
踏み込めば踏み込むほどに課題が出てくるのが趣味というものなのでしょう。草木の場合も、写せば写すほど、次に撮るべき被写体が現れます。
…と言えば高尚な雰囲気であっても、ホントのところは事前学習が足りないだけに過ぎないのです。今回も「ふふ、これがマクロレンズの効果だわい」とニヤつきながら撮り終わり、帰宅してから、ナギイカダが雌雄異株だったことを再確認しました。ヘ、この花、雄ですか、雌ですか??
おもむろに牧野図鑑を開いたら、上の写真は雌花(赤い部分がただの壺型)で、雄花だとこの壺の上部にウサギの耳を思わせる2個の雄シベがついています。
どうもいままでそんな花は見たことがない気がします。たいがいのナギイカダの植え込みは数本から数十本の垣根状ですから、探せば雄株(雄花)にも出会うことはそんなにむずかしいことではないはずです。ただ、問題はそんな垣根にかがみ込んで虫メガネを当てまわす恥ずかしさにあって、透明人間にあこがれてしまいます。
…と言えば高尚な雰囲気であっても、ホントのところは事前学習が足りないだけに過ぎないのです。今回も「ふふ、これがマクロレンズの効果だわい」とニヤつきながら撮り終わり、帰宅してから、ナギイカダが雌雄異株だったことを再確認しました。ヘ、この花、雄ですか、雌ですか??
おもむろに牧野図鑑を開いたら、上の写真は雌花(赤い部分がただの壺型)で、雄花だとこの壺の上部にウサギの耳を思わせる2個の雄シベがついています。
どうもいままでそんな花は見たことがない気がします。たいがいのナギイカダの植え込みは数本から数十本の垣根状ですから、探せば雄株(雄花)にも出会うことはそんなにむずかしいことではないはずです。ただ、問題はそんな垣根にかがみ込んで虫メガネを当てまわす恥ずかしさにあって、透明人間にあこがれてしまいます。
過去のきょう 2012 ウメ(鹿児島紅) 2011 ロニセラ・フラグランティシマ 2010 ソメイヨシノ 2009 ヤマアイ(雌花) 2008 マツバギク 2007 ソテツ 2006 アンズ 2005 トサミズキ
| 固定リンク
コメント