2月14日(木) オモト
「ハックショイ! このごろ誰かワシの噂をしておるな」と万年青(おもと)さんがご立腹かもしれません。そう、10日前のキソウテンガイのときに「枯れそこないのオモト」なんて失礼を言いつつサバクオモトという別名を登場させているし、おとといのムラサキオモトのときにもお名前を拝借していました。
鉢植えで丹精されている万年青とは違って、自然の林床に育つものは葉がいろいろと傷みやすく、たしかにキソウテンガイを見た人が「オモトみたい」と思っても不思議ではありません。一方、ムラサキオモトを名付けた人がイメージしたのは、きれいに育てられた鉢植えの葉だったのでしょう。
観賞植物として長い歴史のある万年青ですから品種も多様であり、冬枯れの林のなかで輝いていたこの実は、前に見た鉢植え品とは様子が少し違っていました。
鉢植えで丹精されている万年青とは違って、自然の林床に育つものは葉がいろいろと傷みやすく、たしかにキソウテンガイを見た人が「オモトみたい」と思っても不思議ではありません。一方、ムラサキオモトを名付けた人がイメージしたのは、きれいに育てられた鉢植えの葉だったのでしょう。
観賞植物として長い歴史のある万年青ですから品種も多様であり、冬枯れの林のなかで輝いていたこの実は、前に見た鉢植え品とは様子が少し違っていました。
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