1月9日(水) リュウノウギク
気息奄々(えんえん)ではありながらまだまだ花を開いていて、なんとも見上げたしぶとさです。「多年草」に分類されるリュウノウギクですから、このまま地上部を残した姿で冬越しをしてしまうのでしょう。
ところが、別の場所ではリュウノウギクがすでに完全にミイラ化していました。葉の一枚たりとも、緑みはまったく残していません。
これだと「地上部が常緑」という多年草の概念から外れて、根だけが残る「宿根草」に分類されてしまいます。多年草と宿根草の意味を調べると、「最近は宿根草も含めて多年草とする」みたいな記述を見かけるわけで、二つを厳密に分けられない(分けない方が便利)実際の例をリュウノウギクで体験してしまいました。
多年草と宿根草どころか、草か木かも判然としないものだってゴロゴロあります。おっと、ということは、このブログのタイトルだって「草木および草か木か不明のもの365日」と改題しなくてはいけないではありませんか。
うーむ、厳密な目と広い心を両立させないと、自分のブログの名前さえ意味「不明」のものになってしまいます。
ところが、別の場所ではリュウノウギクがすでに完全にミイラ化していました。葉の一枚たりとも、緑みはまったく残していません。
これだと「地上部が常緑」という多年草の概念から外れて、根だけが残る「宿根草」に分類されてしまいます。多年草と宿根草の意味を調べると、「最近は宿根草も含めて多年草とする」みたいな記述を見かけるわけで、二つを厳密に分けられない(分けない方が便利)実際の例をリュウノウギクで体験してしまいました。
多年草と宿根草どころか、草か木かも判然としないものだってゴロゴロあります。おっと、ということは、このブログのタイトルだって「草木および草か木か不明のもの365日」と改題しなくてはいけないではありませんか。
うーむ、厳密な目と広い心を両立させないと、自分のブログの名前さえ意味「不明」のものになってしまいます。
<補注> 宿根草パターンのリュウノウギクを見ました。(2014年1月29日)
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