1月30日(水) ヒトツバヒイラギ
こんな季節なのに、樹上になにか白いものがチラチラします。先日の雪の残り…は冗談で、どうもれっきとした花です。いまごろの花と言えばヒイラギ?
ところが、葉がヒイラギではありません。そもそもこの葉はふつうのヒイラギよりひと回りふた回り小さめです。そして、わずかな花を探すより必死に探しても、ヒイラギらしい棘のある葉は一枚たりと見つけることができません。
もっとも、かつてほぼ棘のない「円熟した」ヒイラギの古木に出会ったことがあります。ただ、それでも葉先のつぼまり方は今回見つけたものより鋭くて、しかも探せば棘のある葉はどこかに見つけることができました。
そこでヒイラギの品種を探してみると、マルバヒイラギとかヒトツバヒイラギという園芸品種が見つかりました。マルバはもう少し葉が広いらしいので、小さくて細めに見えるこれはヒトツバということになります。古そうな樹皮をしていたわりに樹高は3mほどで、コンパクトに育てられそうなところがいかにも園芸品種です。
ところが、葉がヒイラギではありません。そもそもこの葉はふつうのヒイラギよりひと回りふた回り小さめです。そして、わずかな花を探すより必死に探しても、ヒイラギらしい棘のある葉は一枚たりと見つけることができません。
もっとも、かつてほぼ棘のない「円熟した」ヒイラギの古木に出会ったことがあります。ただ、それでも葉先のつぼまり方は今回見つけたものより鋭くて、しかも探せば棘のある葉はどこかに見つけることができました。
そこでヒイラギの品種を探してみると、マルバヒイラギとかヒトツバヒイラギという園芸品種が見つかりました。マルバはもう少し葉が広いらしいので、小さくて細めに見えるこれはヒトツバということになります。古そうな樹皮をしていたわりに樹高は3mほどで、コンパクトに育てられそうなところがいかにも園芸品種です。
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