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1月3日(木) コウリンタンポポ

130103kourintanpopo
植物の毛というのは、植物それぞれ・部位それぞれでいろんな意味を持つらしくて、さてこのコウリンタンポポの葉の場合と言うと、明らかに越冬対策でしょう。秋に花を撮影したとき、その根生葉が毛深いことに気づきはしたものの、冬を越す葉はさらに毛の長さが増しているようです。(比較写真が未撮影なので、印象評価)
こんなに長い毛なら、霜や風が葉の表面を傷めることを軽減できそうです。また、水を弾いて葉表に水分を滞留させないことにも役立ちそうです。厳寒期に濡れたままで風にさらされるのは、人間でなくても非常に危険なことでしょうから。
こんな機能に代表される強さのおかげで、北海道あたりではコウリンタンポポの増え過ぎが警戒されているそうです。強いものが生き残るのは自然の摂理ではありながら、そこに節度・調和という基準をうまくあてはめる…そんな知恵や努力が我々に求められているようです。

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コメント

はじめてご挨拶いたします。
昨年のいつごろだったか、何か捜し物をしていてこちらのブログに当たりました。以来、すっかり虜になり毎日楽しみに訪れています。そこはかとないユーモア、植物への深い洞察(それをほとんど術語などつかわず)。膨大な蓄積はまだまだ読み切れず、宝の山みたいです。
本年も、毎日伺います。よろしく。

投稿: ろび | 2013/01/03 09:16

ろびさんへ:
コメント、ありがとうございます。

過分なお褒めのお言葉に身が縮みます。
草木の知識がささやかにでも増えることがうれしくて続けています。
一緒にお楽しみいただければ張り合いが出るというものです。

お気づきのことがあったらご指摘くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: はた衛門 | 2013/01/04 06:30

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