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12月31日(月) コブシ

121231kobusi1まるで花が咲いたよう…とまでは思いませんでしたが、「ほぉ、きれい」と呟かされるには十分の景色でした。うらうらとした春の一日、本当に花開いたコブシの下でひとときのまどろみを持てるのはささやかな贅沢ですが、これだけ蕾が多ければ、今度の春はその幸せ気分がグンと高まりそうな予感がします。
121231kobusi2その蕾は、花のころには見分けに迷ったりするハクモクレンと違って、サイズがずいぶん小振りです。また、先を北に向けて並ぶモクレンの蕾と違い、コブシはそれぞれがてんでに勝手な角度や方角を向いています。まるで幼稚園の庭に遊ぶ子供たちのようで、寒風にこわばりがちな頬をいっとき緩ませてくれました。

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12月30日(日) スハマソウ(ユキワリソウ)

121230yukiwarisou天気予報を見ている限り、この冬の寒さはなかなかのものらしいのに、シナマンサク(きのう掲載)は樹上で春を予感させ、足下に目を移せばこうしてユキワリソウ(スハマソウ)が春を芽吹かせていて驚かされました。
ひとつの場所や同じ草木を継続観察しているわけではないので、この現象が異例なのか、あるいは単に自分が初めて気づいただけなのか、定かではありません。言えるのは、草木の「我が道を行く」度合いはすごいということだけです。
ただ、前にユキワリソウの花を写したとき、まだ根元に葉はありませんでした。今回はこうして花蕾も持たずに葉だけの出現です。この問題は、民主と自民がどっちでも大差ない(たぶん・笑)のとは違って真剣な問題です。あと幾回、こうして枯葉を掻き分ければ真相がわかるのやら、オコタで丸まっているヒマはどうやらなさそうです。

<補注> スハマソウを花と葉のセットでとらえることができました。(2016年3月5日)

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12月29日(土) シナマンサク

121229sinamansakuシナマンサクの毛深さを撮ろうと、枝振りのいいところを探して、逆光具合になるように回り込んで、などとしつこくファインダーを覗いていたら、おやっ、あれはもしかして?
うわー、もう蕾がほころびていました。このところの寒さに辟易していたので、この輝く黄色には勇気をもらいました。
「冬来たりなば春遠からじ」なんて能書きを言われても「遠いよぉ」と思うばかりですが、余計なことは言わずにニッコリ微笑んでくれる花が一輪あれば、一歩一歩春が近づいていることを信じられます。さあ、きょうも一日元気でいきますか!

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12月28日(金) ススキ

121228susuki「♪おれは河原の枯れすすき 同じお前も…」(船頭小唄)という哀愁を帯びた古い歌があります。まあ、河原にススキが生えることが皆無ではないでしょうが、先月のオギのときに述べた理由で、この歌は「大きな誤解の産物」ではないかと思うのです。
などと野口雨情(作詞)にケチをつけてもはじまらなくて、オギはオギらしい生え方(茎が平行)の写真を載せたのに、ススキの株全体の姿が未収録でした。もはや朽ちなんとした滅びの美ではありますが、かえって株の姿はよくわかります。
オギと比べれば、ひと株ひと株が独立して茎が根元から放射状に開いているのがわかります。また、根元がオギよりはずっと短くて細いことも見てとれます。

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12月27日(木) キミノセンリョウ

121227kiminosenryou君の千両、僕は万両…なんていうくだらない駄洒落はやめて、正しく漢字表記すると「黄実千両」です。万両の色変わりはシロミマンリョウで「ノ」が入らないのに、センリョウには「ノ」を入れるのが悪い!というブーイングは、持って行き処がありません。
さて、マンリョウ・センリョウは昔のお金の呼び方がそのまま標準和名ですが、百両となるとこれは雅名で、本名はカラタチバナです。そして、この百両までは色変わり品種があるのに、十両(ヤブコウジ)や一両(アリドオシ)になると、まだ白や黄色の実は見たことがありません。しかし、なにかのはずみで白くなったり、どこかの変人が黄色くしていたりということはあり得るわけで、鵜の目鷹の目の徘徊は続きます。

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12月26日(水) メガルカヤ(とオガルカヤ)

121226megarukaya1逆光を浴びたメガルカヤの群落は、そこらのありきたりのイルミネーションに負けない賑やかな美しさです。手前に倒れ込んだススキの穂がほぼ単色なのに比べ、冠毛の銀白色を引き立てるオレンジがかった苞がメガルカヤの見どころです。
121226megarukaya2この赤みを帯びた枯れ色の美しさには、以前、メリケンカルカヤでも触れました。あちらはなにせ丈夫で色もやや濃いめに思えるので、二つを比べればメガルカヤはいかにも女性的にほんのりと淡い色合い(2枚目写真)です。
121226ogaru_megaru_bさて、メ(雌)ガルカヤとくればオ(雄)ガルカヤを登場させなければ収まりがつかないのに、今年も「雄」とは縁がありませんでした。
うまい具合に雌に雄を重ねた(ちょっとH?)写真まで撮れた(3枚目写真=10月初旬撮影)というのに、お陽さまはかたくなに「雄」を照らしてくれませんでした。こうなったらワタシが天宇受賣命の真似をして、ちょっと怪しい踊りでもしてみましょうか。あれれ、どうもきょうは話が変な方向です。

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12月25日(火) モミ

121225momi1モミの木を見上げたら、枝先が雪の結晶模様のように見えました。X'masツリーの木という思いがあるせいか、なんとなく冬のイメージが濃く漂います。木肌もこんな(↓)にゴツゴツして、荒々しい冬の季節にこの風貌は良く似合います。
121225momi2そんな剛直・頑強そうなモミなのに、じつはきれいな空気が必須環境で、「♪俺たちゃ街(町)には住めないからに」というデリケートな木なのだそうです。
ウラジロモミとの見分けで右往左往して、モミのそんな繊細な面にはまったく気づかないできたことを、寒風にさらされながらご本人にお詫びしてきました。

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12月24日(月) ノガリヤス

121224nogariyasu二度目の掲載になるノガリヤスです。前回と違う見どころがあるのかというと答えに窮します。写しにくい被写体がきれいに撮れてうれしかった…ただそれだけです。
前回と状況は同じで、これもコナラ林の縁(ふち)です。ただ、前よりもコナラの落葉が進んだ時期で、かつたまさかいい具合に光線があたってくれていました。こういうライティングがないと、野道では本当に霞むような存在なのです。
それにしても、「野」のつかないカリヤスにはまだ会えないでいます。ノガリヤスよりは存在感があり、かなりススキに近い風体らしいので、たぶん見逃しているのでしょう。まだ見ぬ人に恋い焦がれてしまう…まるで少女漫画の気分です。

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12月23日(日) リュウキュウマメガキ

121223mamegaki暮れも押し詰まった寒空に、木守柿が二つ三つ…という景色の味わいに比べると、こんな賑やかなオブジェがあるお庭は、お茶目な眺めで苦笑いを誘います。
ずいぶん前にも、この柿は今ごろここに載せていました。そのときは、あいにくの天気のせいで冴えない色合いでしたが、葉が残っていたのがきょうの写真との違いです。二枚の写真は同じ木なので、年によって落葉する具合に差のあることがわかります。
ところで、この柿は食べられないから放置されているのかと思い、一粒いただいて(無許可です\(;゚∇゚)/)みました。別にエグ味もなくトロリ・ベッチョの甘さです。
プチトマトよりまだ小さいサイズなので、食べるのが面倒という人間の言い分はわかっても、鳥さんたちまで無視していいものでしょうか。もしかして、この賑やかな眺めを楽しみ続けるために、縁側で爺さんがずっと見張り役をしていたりして…。

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12月22日(土) ツワブキ

121222tuwabuki一人暮らしがおぼつかなくなって老人施設に入ってもらった母を見舞うとき、実家の庭に咲くツワブキの花「だけ」を2~3本摘んで行きました。小さな花瓶に挿すには、ツワブキの葉はいかにも邪魔ですから…。
そしたら、やれやれ、「ツワブキは葉を楽しむもの」とご指導を受けてしまいました。「葉のないツワブキなんて」、「葉も持ってくればよかったのに」…老人ですから繰り言は多いといっても、ヒィ・フゥ・ミィ・ヨォ、ああ、何度蒸し返されたことでしょう。
はいはい、写真を撮るときはワタシもこうやって葉の美しさは堪能していますよ。ああいう教条的な性格は、息子たる自分もたぶんたっぷり受け継いでいるはずで、ウザイ爺さまになることだけは避けねばなあ。目指せ、ツワブキの葉のように、広い心!

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12月21日(金) イイギリ

121221iigiriまたも出ました。イイギリです。自分でももういいかとは思いながら、今回は葉の美しさに再感動です。真っ黄色のハート型もきれいだし、長~い葉柄までもがこんなに愛らしく色づいていました。
いつもは真っ赤な実に見惚れるのに、今年は紅黄葉の当たり年のようで、実よりも葉に目を惹かれます。この秋は過ごしやすい日が少なかったという声が多いのですが、それがこの美しさの原因なら、自分だけはこっそり拍手したい気分です。

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12月20日(木) ナギナタコウジュ

121220naginatakoujuかつて秋たけなわにを写したとき、ナギナタを若い人に連想してもらえるか心配したものでした。あれから6年、「炎の体育会系TV」というおもしろい番組ができ、薙刀(女子アスリート)対剣道(芸能人男子)という対決があったりします。薙刀界に知り合いはなくても、「よしよし、これで薙刀の認知度も上がるだろう」とご満悦です。
そして今回の景色はまるで薙刀合戦です。どこかの冬の祭りで、長い竹竿を振り下ろして相手を打つ団体戦があって、まるであれを薙刀でやっている感じです。一枚落ちていたモミジの葉が、「キェーッ」という赤いかけ声の吹き出しみたいです。

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12月19日(水) オガタマノキ

121219ogatama早春の花はとても小柄で清楚な感じだったのに、これはまたなんという変貌をとげてくれたものでしょう。さすがオガタマ、タマげさせられました。
カラタネオガタマと違って、オガタマノキは大木(10~20m)になりやすく、花はその高い枝先につきます。したがって、この実にも手はとどかず、それではと樹下を探し回っても、残念ながらひとつも落ちてはいませんでした。
したがって、こうして望遠レンズで写した様子を見るしかないのですが、考えてみればモクレン科なので、こういうグロテスク路線は十分にあり得るわけです。あの可憐な花がどうやってここまで様変わりするのか、花後のプロセスが要チェックです。

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12月18日(火) シモバシラ

121218simobasira1シモバシラに注目するのは例の氷のフレアーができるときで、あとはせいぜい花の時期でした。しかし、考えてみればどうしてシモバシラだけにあんな芸当ができるのか、あのフレアーを作り出す仕掛けはどんなものなのか、ちょっと気になりました。
寒気が増したとは言っても、まだ凍り付くには早いこの時期、根もとはこんな様子でした。茎の断面は四角で、ところどころに節があり、これで色が緑ならまるでシホウチクです。木質化していて、いかにも竹のように細かくひび割れる気がまんまんです。
仕掛けはもう一つあって、シモバシラは宿根草です。つまり地上部は枯れきっても根は生きていて、真冬にも水を吸い上げるのです。微細な割れのある茎に水分が到達すると、あの「冬の芸術」ができるわけで、この二条件がそろったシモバシラは、草木世界ではかなりのセレブなのでしょう。
121218simobasira2ところがそのセレブさんの地上部はいまこんな感じで、葉色は冴えないまま枯れ縮んで、花を終えた穂もほぼゴミ状態です。ふだんは破れジーンズだけれど、決めるときは決める!というところでしょうか。

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12月17日(月) フウ

121217huuうわぁ!と感動する美しさではなく、見上げていてほのぼのと心が温かくなってくる色合いです。滲んだようなピンクと黄緑のハーモニー、期間限定の美です。
この時期のフウは、というかフウはこの時期にだけ、ここ(ブログ)にはこれで三度目の登場です。逆に、増補版には若葉結実の写真があり、両方がシンクロしないのですが、リンクという手があるので、増補版の更新はサボリっぱなしです(汗)。
おっと、懺悔はさておき、フウの過去二度の紅黄葉の様子です。5年前にはオレンジ色に心ひかれ、2年前は黄金色に溜息をついています。場所や環境によって、あるいは同じ木でも陽当たり具合で、こんなにバリエーションがあるのに感心します。

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12月16日(日) イソギク

121216isogikuウチのリビングパソの壁紙は、植物写真をスライドショーにしているので、大の虫嫌いである助手2号は「どうしてあちこちに虫が写っているの!」と怒ります。
「花粉の媒介者としてどんな昆虫が訪花しているか、とても大切な記録なんだよ」というワタシの説明に不承不承うなずいてはいたものの、この写真だけは壁紙にしないでおいてあげようと思います。なにもハエ(写真中央上部)を差別するわけではなくとも、まったりと茶をしながらハエを眺めるのはいかにも変態です。
おっと、きょうの主題はイソギクでした。増補版には載せているのにブログに欠けていました。冬に花を見られるありがたい存在です。

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12月15日(土) マンサク

121215mansaku先日はときならぬマンサクの花(アメリカマンサク)に出会ったものの、ふつうのマンサクはいまこんな様子です。シナマンサクと違って開花時にはすべて落ちてしまう葉でも、その前に最後のおつとめとばかりに黄金に輝いていました。
そして、蕾はもうこんなに賑やかです。今週は急な寒さが来てブルブルだというのに、草木はそんな小さな変化を尻目に、着実に確実に次の季節の準備をしています。

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12月14日(金) キジョラン(とアサギマダラの卵)

121214kijoran1キジョランに出会うと、この丸い穴がないか、キョロキョロします。葉表にマークが二つある葉を見つけたので、裏返してみました。
この穴はアサギマダラの幼虫の食痕です。ほかの動物に食べられないよう、キジョランの持つアルカロイドを取り込んで自分を毒化するのですが、まず必要量を丸く切って余分なアルカロイドの流入を止めてから食べるのだそうです。
この寒さは幼虫が育つ時期ではないでしょうから、これは食べかけだと思います。
121214kijoran2幼虫は見られませんでしたが、代わりに卵を見つけました。精米した米粒よりもさらにひとまわりは小型です。これがあのきれいな蝶に、いえ、その前にとてもカラフルな幼虫になるとは驚きです。来春はその幼虫をぜひ撮影したいものです。

<補注> 幼虫の姿は翌々年の春に撮影できました。(2014年3月12日)

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12月13日(木) カキノキ(次郎)

121213jirou甘柿の代表的品種です。甘柿と言えば「富有」で(生産量トップ)、この「次郎」は名前どおりに二番手というから、偶然にしてもできすぎた話です。
ただ、最近は富有のように果肉がべたつくのは苦手という若者が増えているので、次郎のややカリッとした歯ごたえに人気が出るかもしれません。もし富有と生産量順位が逆転したら、名前も「太郎」に替えなくては(笑)。
悪い冗談は、この歴史ある柿には失礼というものです。なんと江戸時代後半、あの森の石松で有名な静岡・森町で、治郎吉(次郎ではない)さんという篤農家が栽培を始めたそうで、富有も同じく江戸時代には栽培が始まっています。
柿離れする若者もいるなかで、柿の出荷量はこの10年ほぼ横ばいです。さすがに歴史ある果物で、この季節のデザートとして愛されている証拠でしょう。

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12月12日(水) ヤブタバコ

121212yabutabako1ワラビ(おととい掲載)のようにきれいに色づく草もあれば、一方にはただ空しく茶色に枯れてシーズンを終える草もあって、造物主はずいぶん不公平です。
121212yabutabako2ところが、物差しを「おもしろさ」に替えてみると、ヤブタバコは俄然強みが出ます。ワタシの左手人差し指が妙にテラテラしているのは、別にハンドクリームではありません。ヤブタバコの種の塊をひと撫でしたら、どっさりと種がこびりつき、それを軽く払ったら、指先はピカピカでした。
手をこすり合わせても、しばらくはギトギトしました。かなりの粘性です。同属のガンクビソウ(サジガンクビソウ)でも同じ経験をしましたが、この手の草にはどうやら油を作り出す能力があるようです。
そういえば、オリーブはこんな草の比ではない油を生み出します。これらの植物のように水を油に変える技術があれば、石油の枯渇など心配しなくてもいいはずです。iPS細胞の次はこんな発明をしてくれないでしょうか、山中先生!

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12月11日(火) アスナロ

121211asunaro1アスナロ(漢字では「翌檜」)に出会うと、反射的に「♪大きな檜(ひのき)にあすはなろう」というあの歌を思い出します。ところがアスナロがヒノキに変身するワケはなく、あの歌はとんでもない誤解を子供たちに擦り込み続けていることになります。
もっとも、アスナロがヒノキに似ているのは事実で、草木を撮り始めたころには区別を覚えるのに汲々としたものでした。そのころ、ここ(ブログ)にもアスナロは載せたと思っていたのに、収録したのは「増補版」だけだったことに今ごろ気づきました。
121211asunaro2そこで、再確認の意味で葉を裏返してみます。真っ白な気孔帯が「小」の字に見えるのがアスナロです。これがまた「ヒノキの子(小)供」説につながる因子に思えて、どうにも不幸に取り囲まれているアスナロくんです。
この気孔帯の形が、ヒノキは「Y」、もうひとつ感じの似た針葉樹であるサワラは「X」なので、葉に手が届く場合なら見分けに迷うことはありません。

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12月10日(月) ワラビ

121210warabi今年は紅葉の当たり年だったみたいで、近場の平地だとまだまだきれいな木々に感動することができます。もちろん草紅葉にも今年の天候の恩恵は降り注がれていて、ちょっとした窪地のワラビがこんなに美しく輝いていました。
この夏にはワラビの造形の美を讃えたというのに、あの暑かった夏がずいぶん遠い日になりました。ワラビはこうして有終の美を飾り、また半年後には舌鼓を打たせてくれる…その限りない繰り返しを、いつまでも見守っていたいものです。

2011年のきょうウワミズザクラ> 2010年のきょうリコリス・オーレア> 2009年のきょうヤーコン> 2008年のきょうチョクザキヨメナ> 2007年のきょうメグスリノキ> 2006年のきょうゴクラクチョウカ> 2005年のきょうブルーベリー> 2004年のきょうフクシア

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12月9日(日) ウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアヌス)

121209uramurasaki1枚の葉が、大きいものだと長さ20cmもあって、それがこの色と艶ですから、なかなかの見応えです。今回初めてお目にかかりましたが、観葉植物としてブームになっていてもおかしくない風格です。
ただ、そのためにはあまりにも直截な名前をなんとかすべきと思います。裏日本という言葉が死語に「された」ように、「裏」にはネガティブイメージが伴います。たしかに、画面左下でワタシがひねっている葉裏を見れば、「おっしゃるとおり」なんですが…。
ではお洒落な洋風名前で呼ぼうかと思うと、おっと、ストロビランテス・ディエリアヌス(学名そのまま)だそうで、こりゃダメ、誰にも覚えてもらえません。
では海外での通称は?と調べたらペルシャン・シールドだそうで、地面を覆う(シールド)ような葉の広がり方に注目した名前でした。ただ、原産地はペルシャではなくミャンマーなので、これも誤解と混乱を招きそうです。
この緑と紫の配色って、例えるものがまったく浮かびません。意外に斬新な色使いで、これが流行することで「裏」のイメージが大逆転することを願いますか。

2011年のきょうカラスノエンドウ> 2010年のきょうイロハモミジ> 2009年のきょうメタセコイア> 2008年のきょうアオハダ> 2007年のきょうケヤキ> 2006年のきょうサンダーソニア> 2005年のきょうサンシュユ> 2004年のきょうメキシカン・ブッシュ・セージ

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12月8日(土) ヤブマメ

121208yabumame「しまった。試食時期を逃してしまった!」という写真です。もっとも、莢に残った「完全熟成もの」を見ても、それほど食欲をそそる見かけではなかったのが救いです。
似たイメージのツルマメだと、野原でちょっとつまむ分にはイケルのですが、あのリトルグラマーな莢に比べると、長さはあっても少しボリウムに欠ける感じです。
ただ、葉が意外に美しく色づいているのは驚きました。どうしても豆にピントをあててしまうイヤシンボでして、左後方のきれいな葉を主役にすべきだったと反省です。

<補注> 花の様子はこちらです。

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12月7日(金) ヤマコウバシ

121207yamakoubasi110月上旬には青々していた葉が、もうこんな色です。正確に言えば、先月中旬にはすでに青色を失っていました。
しかし、この「落ちない」葉のことは自分でもやや食傷気味(過去3回掲載)でして、きょうの話題はこの黒紫色の実のことです。葉と同じく、この2カ月で色変わりし、かつその数が著しく減っていました。
齧ってみると、薄皮の下に大きな種(1個)があるだけで、「食料」としては誰でもあまりうれしくないと思います。鳥が啄んでいる現場でも見ればそのとき訂正しますが、今のところ、この種は自然落下型ではないかと思っています。
121207yamakoubasi2さて、雄株がないというヤマコウバシの種(写真右の3個)が果たして発芽するものか、プランターに埋め込んでみました。ちなみに、写真中央はカラスノゴマ、左端の1個はタヌキマメで、同じプランターに播きました。どうかみんな芽吹きますように。

<補注> 上記の播種実験は、3種類ともすべて発芽を見つけられずに終わりました。もともと受粉できていないヤマコウバシは「やはり」でも、ほかの二つはかなり無念です。(2014年5月31日)

2011年のきょうメキシカン・マリーゴールド(レモンジェム、レモン・マリーゴールド)> 2010年のきょうアカガシワ> 2009年のきょうウシハコベ> 2008年のきょうコハウチワカエデ> 2007年のきょうギヌラ・パープルパッション> 2006年のきょうヤマハゼ> 2005年のきょうストック> 2004年のきょうイチョウ

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12月6日(木) ノブキ

121206nobuki1ほんのふた月前には花が咲いていたのに、ノブキはもう種の運搬人を求めて臨戦態勢でした。花のときには「雄花が枯れて果実だけが菊のご紋のような形になる」と書いたのですが、その立派なご紋も横から見ればこんなゲジゲジ親父です。
121206nobuki2試しに、バンダナを軽く近づけると、ガシッとひっついてきました。かなり微妙な触れ方でもすぐにくっつくし、逆にはがすのはちょっと面倒です。
こうしてあなた任せの旅に出て、うまく「我が庭」を獲得できる確率を考えるとやや空しくなりますが、そういう小賢しさは捨ててがむしゃらに生きるのが野生なのでしょう。

2011年のきょうホソイトスギ(イタリアンサイプレス)> 2010年のきょうフユザンショウ> 2009年のきょうハゼノキ> 2008年のきょうハウチワカエデ> 2007年のきょうソヨゴ> 2006年のきょうタラノキ> 2005年のきょうメギ> 2004年のきょうダリア

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12月5日(水) バンジロウ

121205banjirou「バンジロウ」を検索すると、上位にはほとんどポケモンのキャラが並びます。で、そのバンジロウくんの名前の由来は、『恐らく、熱帯性の低木「グァバ」の和名』だそうで、どうやらこの木の方が本家本元ではあるらしいのでホッとしました。
おっと、脈絡なくグァバが登場しましたが、なにを隠そう、食品としてのこの実の名前がグァバであり、バンジロウとはその実がなる木の和名でした。
なんとなく人名っぽいのですが、沖縄ではバンシルー(バンチュル)であり、中国では蕃石榴と書くので、音で伝わってくる過程が見えるような気がします。
テニスボールほどの大きさで、そろそろ食べ頃の様子です。もっとも、植物園の温室なので、試食は不可です(涙)。フトモモ科ですから、あの「シベが派手な花(例1例2)」が咲くようで、そのころまたここに来てみたいものです。

<補注> 後日、グァバ茶をレポートしました。(2013年3月12日)

2011年のきょうカラミンサ> 2010年のきょうデンジソウ> 2009年のきょうコンテリクラマゴケ> 2008年のきょうチドリノキ> 2007年のきょうヒメリンゴ> 2006年のきょうツルリンドウ> 2005年のきょうナンテン> 2004年のきょうネリネ

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12月4日(火) シュロソウ

121204syurosouあったー、ありました。シュロソウの名前のもとである繊維が残った葉鞘です。シュロのあの皮というか、幹を覆う毛に似るからという命名の通説を確認できました。
そろそろの頃合いだろうと、花を撮った場所の枯葉をかき分けてみました。シュロソウの葉らしきものがあっても「ふつうに」枯れていて、「ダメか」とあきらめかけたとき、根元のこの状態を見つけました。ただの葉ではなく葉鞘がこうなるらしく、探し方にもコツがいるのでした。花にも苦労したし、なかなか手こずらせてくれる草です。
121204syuro_bさて、こちらがその話題のシュロ(撮影したのはトウジュロ)の皮(剛毛)です。「俺様に似ているとは片腹痛いわい」と笑っていましたが、まあ許してやってください。

2011年のきょうシマトネリコ> 2010年のきょうクサボケ> 2009年のきょうカラスザンショウ> 2008年のきょうコシアブラ> 2007年のきょうハンノキ> 2006年のきょうセンニチコボウ> 2005年のきょうフユイチゴ> 2004年のきょうカラスウリ

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12月3日(月) アメリカマンサク

121203americamansakuいかに「まず咲く(マンサクの名の由来)」花であっても、それは春に先駆けての「まず=一番先」であって、年の内にこんなに花盛りでは狂い咲きかと疑われるだけです。
ところが、このマンサクはこれが「正しい」咲き方で、アメリカ産でした。枯れ葉が残っているところはシナマンサクと同じですが、残り枚数はこちらがずっと少数です。また、シナだと茶色くて毛深い萼が目立つのに、こちらは毛がなく、萼まで黄色です。
「さあ、いよいよ春になる」と心弾んで見るからマンサクであって、「ああ、ついに冬が来たなあ」と首をすくめながらこの花を眺めるのはおかしな気持ちです。などと言いつつ、じつは「しめしめ、いいモノが撮れたゾ」と喜んでいたのはおかしな爺さんです。

2011年のきょうルドベキア・プレーリーサン> 2010年のきょうアカメガシワ> 2009年のきょうフウトウカズラ> 2008年のきょうタカノツメ> 2007年のきょうアカカタバミ> 2006年のきょうスギナ> 2005年のきょうナンキンハゼ> 2004年のきょうダチュラ

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番外編 : 零戦、見ました!

121202zero零戦です。本物です。飛行できる現存唯一の実機(当時のエンジン)です。
残念ながら飛んでみせてはくれませんでしたが、エンジンを回してくれました。意外に野太い音です。勝手に高回転型の甲高い音を想像していたのですが、みごとに裏切られました。案外にロングストロークのトルク型のようです。
さて、本来であればその重低音が入った動画をここに載せたいところなのに、それは無理なことです。なぜなら、エンジン始動会場へは入れませんでした(ノ_・、)
限定1,260枚(1日3回分)の整理券を求めて、配布開始(10時)の1時間近く前には会場(所沢航空公園)に着いたというのに、券は手に入りませんでした。ショクダイコンニャクのときの行列にも参りましたが、今回は目的未達ですからくたびれました。
121202kaijou_b仕方なく自由見学(見るだけ)の行列に並んだら、ここでも「エンジン始動」が終わるまで、また1時間近く立ちンボ。その間、白いテント生地の壁の向こうで唸るエンジン音を聞き、iPhoneで録音してみたのですが、近くの人の声は入っていても肝心の重低音はまったくオミットされていました。役立たずのiPhoneめ (=゚з゚=)
冷え込む屋外で丸々2時間立ち尽くしたあとに拝んだ零戦の勇姿が1枚目の写真です。どうかするとフレームにオッサンの後頭部が飛び込むのを懸命にかわしつつ、「立ち止まらないでください!」という係員の声にも負けずに撮りました。
121202posterしかし、本当は零戦って後ろ姿がいいのです。操縦席から尾翼に至る心許ないほど細い胴体と、それと対照的におおらかに広がる主翼がじつに美しい対比なのです。
ところが、あろうことか、会場ではその角度に回り込めません。そのくせ、会場に貼られたポスターにはこんな(↑)セクシーな写真が使われていました。
むーむむ、つまりは「なんだかなぁ~」の半日でした。しかし、やっぱり「実物を見て良かったぁ」と思います。多くの若者の青春を奪った棺桶という忌まわしい一面を持ちながらも、研ぎ澄まされた造形と実物の質感には溜息を誘う美がありました。

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12月2日(日) 球根ベゴニア

121202kyuukonbegoniaそろそろ温室のお世話になる季節です。今年のヌクヌク第1号は球根ベゴニアです。じつは去年も球根ベゴニアは撮っていて、なんとまあ「あの人」の葬儀とからめた取り上げ方をしていました。あれからもう1年、「あの国」はどう変わったのやら…。
という話は脇に置き、球根ベゴニアにはあんなバラかカーネーションのようなタイプもあれば一重咲きもあるし、ハンギングタイプもあって、バリエーションが豊富です。
そしてきょうのこれはというと、形は去年のものと同じでも花びらに覆輪があります。この覆輪をピコティ(picoty)というそうで、ピコティタイプという一つのジャンルでした。

2011年のきょう早咲きツバキ(西王母)> 2010年のきょうナナミノキ> 2009年のきょうハダカホオズキ> 2008年のきょうサンザシ> 2007年のきょうアラカシ> 2006年のきょうアメリカツルマサキ> 2005年のきょうビワ> 2004年のきょうユズ

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12月1日(土) イタビカズラ

121201itabikazura今まで何度も通った道なのに、初めて存在に気づきました。前にも似たような反省をした記憶があって、こうして見逃してきた事物が、自分にはなんと多いことか…。
一見してイタビ(オオイタビヒメイタビ)の仲間とわかる風貌です。それらの仲間との区別点は葉の細長さと先の尖り具合で、葉の厚さや蔓の毛深さは共通です。
夏には例のイチジクのような花(というか実)をつけるといいます。今の時期はその痕跡も残っていなかったので、来年夏の再会を約束してきました。

2011年のきょうムラサキセンブリ> 2010年のきょうカンレンボク> 2009年のきょうコウヤボウキ> 2008年のきょうイブキジャコウソウ>  2007年のきょうクヌギ> 2006年のきょうイヌツゲ> 2005年のきょうマユミ> 2004年のきょうランタナ

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