12月9日(日) ウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアナ)
1枚の葉が、大きいものだと長さ20cmもあって、それがこの色と艶ですから、なかなかの見応えです。初めてお目にかかりました。
観葉植物としてブームになっていてもおかしくない風格です。ただ、そのためにはあまりにもストレートな名前をなんとかすべきでしょう。裏日本という言葉が死語に「された」ように、「裏」にはネガティブイメージが伴います。たしかに、画面左下でワタシがひねっている葉裏を見れば、「おっしゃるとおり」ではあるとして…。
ではお洒落な洋風名前で呼ぼうかと思うと、おっと、ストロビランテス・ディエリアナ(学名そのまま)だそうで、こりゃダメ、誰にも覚えてもらえません。
では海外での通称は?と調べたらペルシャン・シールドだそうで、地面を覆う(シールド)ような葉の広がり方に注目した名前でした。ただ、原産地はペルシャではなくミャンマーなので、これも誤解と混乱を招きそうです。
この緑と紫の配色は、喩えるものがまったく浮かびません。意外に斬新な色使いで、これが流行することで「裏」のイメージが大逆転することを祈りますか。
観葉植物としてブームになっていてもおかしくない風格です。ただ、そのためにはあまりにもストレートな名前をなんとかすべきでしょう。裏日本という言葉が死語に「された」ように、「裏」にはネガティブイメージが伴います。たしかに、画面左下でワタシがひねっている葉裏を見れば、「おっしゃるとおり」ではあるとして…。
ではお洒落な洋風名前で呼ぼうかと思うと、おっと、ストロビランテス・ディエリアナ(学名そのまま)だそうで、こりゃダメ、誰にも覚えてもらえません。
では海外での通称は?と調べたらペルシャン・シールドだそうで、地面を覆う(シールド)ような葉の広がり方に注目した名前でした。ただ、原産地はペルシャではなくミャンマーなので、これも誤解と混乱を招きそうです。
この緑と紫の配色は、喩えるものがまったく浮かびません。意外に斬新な色使いで、これが流行することで「裏」のイメージが大逆転することを祈りますか。
<補注1> 花を見ました。(2013年3月6日)
<補注2> 葉の表裏で色がもっと完全に違う木がありました。(2023年1月1日)
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