12月7日(金) ヤマコウバシ
10月上旬には青々していた葉が、もうこんな色です。正確に言えば、先月の中旬にはすでに青色を失っていました。
しかし、この「落ちない」葉のことは自分でもやや食傷気味(過去3回掲載)であって、きょうの話題はこの黒紫色の実のことです。葉と同じく、この2カ月で色変わりし、かつその数が著しく減っていました。
齧ってみると、薄皮の下に大きな種(1個)があるだけで、「食料」としては誰でもあまりうれしくないと思います。鳥が啄んでいる現場でも見ればそのとき訂正するとして、いまのところ、この種は自然落下型ではないかと考えています。
さて、雄株がないというヤマコウバシの種(写真右の3個)が果たして発芽するものか、プランターに埋め込んでみました。ちなみに、写真中央はカラスノゴマ、左端の1個はタヌキマメで、同じプランターに播きました。どうかみんな芽吹きますように。
しかし、この「落ちない」葉のことは自分でもやや食傷気味(過去3回掲載)であって、きょうの話題はこの黒紫色の実のことです。葉と同じく、この2カ月で色変わりし、かつその数が著しく減っていました。
齧ってみると、薄皮の下に大きな種(1個)があるだけで、「食料」としては誰でもあまりうれしくないと思います。鳥が啄んでいる現場でも見ればそのとき訂正するとして、いまのところ、この種は自然落下型ではないかと考えています。
さて、雄株がないというヤマコウバシの種(写真右の3個)が果たして発芽するものか、プランターに埋め込んでみました。ちなみに、写真中央はカラスノゴマ、左端の1個はタヌキマメで、同じプランターに播きました。どうかみんな芽吹きますように。
<補注1> 上記の播種実験は、3種類ともすべて発芽を見つけられずに終わりました。もともと受粉できていないヤマコウバシは「やはり」でも、ほかの二つはかなり無念です。(2014年5月31日)
<補注2> ヤマコウバシが盛大に実をつけていました。(2018年10月26日)
過去のきょう 2011 メキシカン・マリーゴールド 2010 アカガシワ 2009 ウシハコベ 2008 コハウチワカエデ 2007 ギヌラ・パープルパッション 2006 ヤマハゼ 2005 ストック 2004 イチョウ
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