12月19日(水) オガタマノキ
早春の花はとても小柄で清楚な感じだったのに、これはまたなんという変貌をとげてくれたものでしょう。さすがオガタマ、タマげさせられました。
カラタネオガタマと違って、オガタマノキは大木(10~20m)になりやすく、花はその高い枝先につきます。したがって、この実にも手はとどかず、それではと樹下を探し回っても、残念ながらひとつも落ちてはいませんでした。
したがって、こうして望遠レンズで写した様子を見るしかありません。考えてみればモクレン科なので、こういうグロテスク路線は十分にあり得るわけです。あの可憐な花がどうやってここまで様変わりするのか、花後のプロセスが要チェックです。
カラタネオガタマと違って、オガタマノキは大木(10~20m)になりやすく、花はその高い枝先につきます。したがって、この実にも手はとどかず、それではと樹下を探し回っても、残念ながらひとつも落ちてはいませんでした。
したがって、こうして望遠レンズで写した様子を見るしかありません。考えてみればモクレン科なので、こういうグロテスク路線は十分にあり得るわけです。あの可憐な花がどうやってここまで様変わりするのか、花後のプロセスが要チェックです。
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コメント
「おがたまの木は1円玉に描かれている木で、
むかしから神さまをおむかえするのにつか
う大切な木」なんだそうです。
オガタマノキは、神社と関係が深い 。
http://www.jinjacho-osaka.net/chinnjyu-no-ki/ogatamanoki/09_002_chinnjyunoki_ogatamanoki.htm
投稿: Renyy | 2012-12-19 09:21
Renyさんへ:
いつもありがとうございます。
へー、1円玉のあの木、オガタマだったんですか!!
そして、こんなになる前の種は赤(朱色)いんですね。
そうと知ってみると、撮った写真にもチラッと赤いものが見えていました(*゚ー゚*)
投稿: はた衛門 | 2012-12-20 05:49