11月6日(火) コハウチワカエデ
仲間のハウチワカエデだと、オレンジの色づきを見ています。そのとき、秋の木々には葉が「黄色にしかならないもの、赤くしかならないもの、両方がうまく混じるもの、赤・黄どちらにもなりえるもの」があることに触れていて、今回のこの色合いは、さて赤とは断じにくいし、単純なオレンジでもないし、微妙です。
しかし、色合いの判定はむずかしくても、きれいであることは一目瞭然です。丘の中腹にきらめくこの木を目指して登り始めたものの、途中でいろいろ道草しているうちにすっかり目的を忘れていました。
そんなおバカがふと見上げた視界にこの木が輝いていたのだから、きっとこの木と自分は赤と黄を綯い交ぜにした糸で結ばれていたのでしょう。
しかし、色合いの判定はむずかしくても、きれいであることは一目瞭然です。丘の中腹にきらめくこの木を目指して登り始めたものの、途中でいろいろ道草しているうちにすっかり目的を忘れていました。
そんなおバカがふと見上げた視界にこの木が輝いていたのだから、きっとこの木と自分は赤と黄を綯い交ぜにした糸で結ばれていたのでしょう。
<補注> コハウチワカエデの別名がイタヤメイゲツであることを思い出しました。(2024年9月12日)
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