11月27日(火) アマチャヅル(ヤブカラシを訂正)
<タイトル訂正の弁> ご指摘をいただき、ここに掲載の2枚の写真はヤブカラシではなくアマチャヅルであることがわかりました。(コメント参照)
したがって、以下の記事内容は全面的にトンチンカンながら、自戒のため、当面このままにしておきます (2012年11月30日)
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したがって、以下の記事内容は全面的にトンチンカンながら、自戒のため、当面このままにしておきます (2012年11月30日)
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まるでブドウのように、ヤブカラシが実をつけていました。その花がいくら見かけの冴えないものでも、咲いたからには実がついて当然なのに、いままで探そうともしなかったし、目にも入ってきませんでした。
へえー、これが!と思って調べたら、この真っ黒クロスケ、関東では意外と貴重品のようです。ヤブカラシには2倍体と3倍体(染色体の話:詳細略)の2種類があって、実をつける2倍体は西日本に多いのだそうです(関東に多い3倍体は不稔)。
ところが、そう言われるとムズムズして、別の場所にいたクロスケもお披露目です。じつは撮影日はこちらの写真が先なのに、これを撮った段階では「ヤブラカシに実」という事実を飲み込めませんでした。
5年前に花を撮ったときは「稔ることが少ないという実も撮りたい」なんて生意気なことを言っていたくせに、すっかり忘却の彼方でした。ヤブカラシは烏瀲苺(うれんぼ)という生薬になるそうでも、残念ながらその薬効に「記憶力強化」はありませんでした。
へえー、これが!と思って調べたら、この真っ黒クロスケ、関東では意外と貴重品のようです。ヤブカラシには2倍体と3倍体(染色体の話:詳細略)の2種類があって、実をつける2倍体は西日本に多いのだそうです(関東に多い3倍体は不稔)。
ところが、そう言われるとムズムズして、別の場所にいたクロスケもお披露目です。じつは撮影日はこちらの写真が先なのに、これを撮った段階では「ヤブラカシに実」という事実を飲み込めませんでした。
5年前に花を撮ったときは「稔ることが少ないという実も撮りたい」なんて生意気なことを言っていたくせに、すっかり忘却の彼方でした。ヤブカラシは烏瀲苺(うれんぼ)という生薬になるそうでも、残念ながらその薬効に「記憶力強化」はありませんでした。
<補注> これがアマチャヅルとわかったので、実を齧ってみました。(2013年1月7日)
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コメント
実の付き方や実にぐるっと白い筋があることから、これはアマチャヅルの実だと思います。
実は、私も前に間違ってるんです。(^^;)↓
http://nekobiyori.cocolog-nifty.com/days/2007/12/post_e365.html
投稿: waiwai | 2012-11-29 13:03
waiwaiさんへ:
うわ、やってしまいましたぁ!
ご指摘、ありがとうございます。
妙に葉が柔らかいなあとは思ったものの、
実の線は花床の縁の跡ではないかと勝手に思い込んでしまいました。
持つべきものは先輩です。
その先輩と同じ間違いをしたのだから、
光栄というか、なんというか…(ρ_;)
投稿: はた衛門 | 2012-11-30 05:37