11月1日(木) ヤマラッキョウ

控えめで質素だなどと失礼な表現をしていたヤマラッキョウの花に対して、深くお詫びの一枚です。真冬には、枯れ上がった花に残ったわずかな赤紫を愛でたことはあっても、やはり「ときはいま」と咲き誇る姿は格別です。
おっと、やっぱりまだまだお詫びは足りませんでした。望遠レンズで背景をボカす楽しさだけにとらわれて、接写を忘れました。花びらから飛び出したシベのなかで先端が赤いものの正体がわかりません。
雌シベの先にはこのような膨らみはないはずだし、その雌シベもよく見えません。「もぉ、トロい爺サンねえ」というヤマラッキョウ嬢の声が聞こえます。
おっと、やっぱりまだまだお詫びは足りませんでした。望遠レンズで背景をボカす楽しさだけにとらわれて、接写を忘れました。花びらから飛び出したシベのなかで先端が赤いものの正体がわかりません。
雌シベの先にはこのような膨らみはないはずだし、その雌シベもよく見えません。「もぉ、トロい爺サンねえ」というヤマラッキョウ嬢の声が聞こえます。
<補注> 近縁のタマムラサキを収録しました。(2024年11月14日)
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