10月17日(水) シマトネリコ
去年のいまごろ、「志木では花をつけないのか」などとおバカな悩みを抱えていたりして、自分にとってはシマトネリコがいつも頭の片隅にある1年でした。
全体の姿や花、そして実も育苗の様子も、たくさんのシマトネリコを写してきたので、今回は思い切り実だけに迫ってみました。遠目に見ていると分銅型の大きな実だと思っていたのに、種は長さ3mmほどで、意外にささやかな存在でした。
果柄の付け根にあるその小さな種をヘラ型の羽が包んでいます。これからこの羽が枯れ上がって軽くなり、種は北風にちぎられてあちこちに飛び立つのでしょう。
全体の姿や花、そして実も育苗の様子も、たくさんのシマトネリコを写してきたので、今回は思い切り実だけに迫ってみました。遠目に見ていると分銅型の大きな実だと思っていたのに、種は長さ3mmほどで、意外にささやかな存在でした。
果柄の付け根にあるその小さな種をヘラ型の羽が包んでいます。これからこの羽が枯れ上がって軽くなり、種は北風にちぎられてあちこちに飛び立つのでしょう。
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