10月7日(日) コクテンギ
紅葉を終えた木々が葉を落としきった冬のさなか(1月中旬)、深紅に色づいた葉が美しいこの木に出会って驚いたのは2年前のことでした。
先日、ひょいと思い出して再会したら、葉はまだ元気な緑のまま、こんな実を付けていました。形がマユミのそれとよく似ています。なるほど、紅葉の美しさといい、この実の形といい、この木はマユミと同じくニシキギ科ニシキギ属(注2)なのでした。
したがって、花はやや鑑賞価値が劣るとは言え、行きがかり上、ここに載せないわけにはいきません。関東ではどうやら梅雨のころが開花期らしい(注1)ので、晴れ間を見計らいながらまたここに出かけてみるつもりです。
先日、ひょいと思い出して再会したら、葉はまだ元気な緑のまま、こんな実を付けていました。形がマユミのそれとよく似ています。なるほど、紅葉の美しさといい、この実の形といい、この木はマユミと同じくニシキギ科ニシキギ属(注2)なのでした。
したがって、花はやや鑑賞価値が劣るとは言え、行きがかり上、ここに載せないわけにはいきません。関東ではどうやら梅雨のころが開花期らしい(注1)ので、晴れ間を見計らいながらまたここに出かけてみるつもりです。
<補注1> 花は翌年の夏に撮影できました。(2013年6月18日)
<補注2> 本文中でコクテンギがニシキギ属だとは述べていても、その実がツリバナにまでつながっていたとは気づいていませんでした。(2022年12月8日)
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