10月2日(火) オオケタデ
いまの時期、空き地や土手などでわりとふつうに見かけます。ここにはとっくに収録していると思ったら初登場で、「蔵」にやや暗い写真が1枚あるきりでした。
おおむね地味な姿の多いタデ類にしては、人の背丈を超えるほど大きく、これだけ派手に花を咲かせるので異色の存在(帰化植物)です。
その花は蟻にとっては良い蜜源らしく、この房にも1匹貼り付いています。しかし、蟻のサイズで換算すれば、ここは人間だと500mを超える高所になる勘定です。
そんなところを易々と上り下りする体力がすごいし、高い所が苦手な自分にとっては、命綱もなくこんなところにへばりついていることが驚異です。
おおむね地味な姿の多いタデ類にしては、人の背丈を超えるほど大きく、これだけ派手に花を咲かせるので異色の存在(帰化植物)です。
その花は蟻にとっては良い蜜源らしく、この房にも1匹貼り付いています。しかし、蟻のサイズで換算すれば、ここは人間だと500mを超える高所になる勘定です。
そんなところを易々と上り下りする体力がすごいし、高い所が苦手な自分にとっては、命綱もなくこんなところにへばりついていることが驚異です。
<補注1> オオ「ケ」タデである証拠写真を掲載しました。(2016年11月4日)
<補注2> 地元・柳瀬川の河川敷がオオケタデに占拠される事件がありました。(2021年9月22日)
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