10月10日(水) キバナアキギリ
それぞれの草木と出会った場所はわりと記憶にすり込まれているもので、前にこのキバナアキギリを見たのは急な斜面をジグザグに昇る細い道の端でした。
そして今回は、下りながら「おっとっと」と思わず声が出る急な坂道の脇でした。どの図鑑を見たところで、この草の特性を「急な斜面を好む」などとは書いていないと思いながらも、自分のなかでは「急な坂」としっかりリンク(↓)してしまいました。
そんな環境なので、陽射し方向が違うとこんなアンダーな写真にしかならない(言い訳・笑)ものの、今回のポイントは先端が二つに裂けて長く飛び出た雌シベです。まるで蛇…と言ってもカナヘビくらいのものでしょうが、とてもチャーミーです。
そして今回は、下りながら「おっとっと」と思わず声が出る急な坂道の脇でした。どの図鑑を見たところで、この草の特性を「急な斜面を好む」などとは書いていないと思いながらも、自分のなかでは「急な坂」としっかりリンク(↓)してしまいました。
そんな環境なので、陽射し方向が違うとこんなアンダーな写真にしかならない(言い訳・笑)ものの、今回のポイントは先端が二つに裂けて長く飛び出た雌シベです。まるで蛇…と言ってもカナヘビくらいのものでしょうが、とてもチャーミーです。
<追録> 「急な坂道でばかり遇う」というおかしな呪縛からようやく逃れ、広い緩斜面で陽光を浴びる群生を見ました。(撮影:2024年9月20日)
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