9月30日(日) トウガラシ(八ツ房)
前にタカノツメ(品種名)「らしき」一品を載せたのに対し、今回は種袋が根もとに刺さっていたので、この唐辛子の品種名が「八ツ房」であることは確実です。
先日の「もってのほか」もそうだったし、まさか通行人のためにそうするわけではなく、育てている人も名前を忘れてしまうのでしょう。
うつむきがちなナス科の花のわりには、正面を見据えて正々堂々とした花です。これだけ実がついていてもまだ咲き続けるのだから、根性が立派です。
さて、「八ツ房」という名前です。盆栽で「八ツ房性」と言えば、枝葉が詰まって繁く、まとまりのいいこと(もの)を指すそうです。この唐辛子もまさにそのとおり、小型の実が賑やかについて、七味唐辛子のベースとして古くから愛されてきた品種です。
先日の「もってのほか」もそうだったし、まさか通行人のためにそうするわけではなく、育てている人も名前を忘れてしまうのでしょう。
うつむきがちなナス科の花のわりには、正面を見据えて正々堂々とした花です。これだけ実がついていてもまだ咲き続けるのだから、根性が立派です。
さて、「八ツ房」という名前です。盆栽で「八ツ房性」と言えば、枝葉が詰まって繁く、まとまりのいいこと(もの)を指すそうです。この唐辛子もまさにそのとおり、小型の実が賑やかについて、七味唐辛子のベースとして古くから愛されてきた品種です。
過去のきょう 2011 ヨシ(アシ) 2010 ヒメムカシヨモギ 2009 シモバシラ 2008 ホソバヒイラギナンテン 2007 リンドウ 2006 ミドリマイ 2005 コスモス 2004 オオオナモミ
| 固定リンク
コメント