9月20日(木) オトコエシ
小林幸子風に、翅をゆったりと開いたり閉じたり、ん、いや、この動きはジュディ・オングだっただろうか、とか、つい歌番組でも見ているような気分でした。しかし、我に返ってみれば、その白い幻想的な舞台となっているのはオトコエシなのでした。
名前的に対になっているオミナエシ(女郎花)が派手な黄色の花で、7月から10月までしぶとく咲き続けるのに比べると、花色の目立ち度は劣るし、花期も後先2カ月は短いし、どうにも分が悪いオトコエシ(男郎花)です。
しかも、分類的にオトコエシはオミナエシ科オミナエシ属で、つまり領袖はオミナエシでオトコエシはその子分という位置づけです。実質はどうであれ一応は旦那とか主人とか呼んでもらえる我々から見れば、オトコエシって本当に立つ瀬のないヤツです。
名前的に対になっているオミナエシ(女郎花)が派手な黄色の花で、7月から10月までしぶとく咲き続けるのに比べると、花色の目立ち度は劣るし、花期も後先2カ月は短いし、どうにも分が悪いオトコエシ(男郎花)です。
しかも、分類的にオトコエシはオミナエシ科オミナエシ属で、つまり領袖はオミナエシでオトコエシはその子分という位置づけです。実質はどうであれ一応は旦那とか主人とか呼んでもらえる我々から見れば、オトコエシって本当に立つ瀬のないヤツです。
<補注> 小林幸子ないしジュディ・オング風の蝶はミドリヒョウモンのようです。
過去のきょう 2011 マコモ 2010 キセワタ 2009 マルバハッカ(アップルミント) 2008 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2007 ソテツ(雄株) 2006 アシタバ 2005 シロミノコムラサキ 2004 フジバカマ
| 固定リンク
コメント