9月1日(土) ヤブデマリ
沢へ降りる杣道の途中、300mm望遠でもようやくの距離にこの木を見つけました。やや見下ろす位置関係なので上向きにのびた実を写すには好適だったとは言え、遠すぎてその細かい作りがよくわかりません。
そこで、そのまま下の涸れ沢まで降りたら、今度は枝が高すぎて手が届きません。ただ、実の作りや色合い変化、あるいは葉の三角形の鋸歯や産毛のある葉柄はハッキリとらえることができました。
現場では樹種の判別がつかなかったものの、これらの特徴はどうやらヤブデマリに該当します。初夏のあの白い花がこんな実になるとは想像していませんでした。
スイカズラ科ガマズミ属なので、仲間のガマズミやゴマキにどことなく似ています。ただ枝振りや葉や実が微妙に違い、そこがわかってきたうれしさはひとしおです。
そこで、そのまま下の涸れ沢まで降りたら、今度は枝が高すぎて手が届きません。ただ、実の作りや色合い変化、あるいは葉の三角形の鋸歯や産毛のある葉柄はハッキリとらえることができました。
現場では樹種の判別がつかなかったものの、これらの特徴はどうやらヤブデマリに該当します。初夏のあの白い花がこんな実になるとは想像していませんでした。
スイカズラ科ガマズミ属なので、仲間のガマズミやゴマキにどことなく似ています。ただ枝振りや葉や実が微妙に違い、そこがわかってきたうれしさはひとしおです。
<補注> これより2カ月前の実の様子をとらえました。(2019年7月3日)
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