8月21日(火) ワタ(アジアワタ)
ずっと前の秋にワタの実を載せたとき、「花は(トロロ)アオイやオクラと見分けにくい」ことを嘆きました。花だけ見ればそのむずかしさはいまも変わらなくても、咲き終わった花の萼がいかにも「綿が入ってまっせ~」という形(写真では花の右下)であることに気づいてからはそれほど悩まなくてもよくなりました。小さな進歩です。
一方で、アメリカの広大な綿畑のイメージがあるせいか、ワタはもっと背丈があるものと思っていました。しかし、これまで何カ所かで見たワタは案外に寸詰まりで、だいたいが腰の高さです。念のためにネットで彼の地の写真を見たら、日本のワタとたいして違わない寸法で、思い込みというのはいかんなぁと反省させられました。
一方で、アメリカの広大な綿畑のイメージがあるせいか、ワタはもっと背丈があるものと思っていました。しかし、これまで何カ所かで見たワタは案外に寸詰まりで、だいたいが腰の高さです。念のためにネットで彼の地の写真を見たら、日本のワタとたいして違わない寸法で、思い込みというのはいかんなぁと反省させられました。
<補注1> ワタの高級種・カイトウメンを収録しました。(2019年9月22日)
<補注2> 最大普及種・キヌワタ(リクチメン)を収録しました。(2022年10月18日)
<補注3> キヌワタをモデルにして、ワタ類の播種・開花・結実・収穫のサイクルを学び直しました。(2024年5月26日)
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