8月16日(木) タマサンゴ(フユサンゴ)
汗のしたたる時期にこの赤い実を見つめ、フユサンゴという別名に首をかしげていたのは懐かしい思い出です。冬枯れの時期に華やかな色の実はありがたい存在とは言え、もうひと月も前からこの実は膨らみ、若い緑の玉が次々に赤く熟して、カラフルな眺めを作り出してくれていました。驚くほど長い鑑賞期間です。
その実を作るための花は、いかにもナス科の姿です。これだけ実が熟していてもいつまでも咲き続け、どんどん実を作ります。この実は意外にポロリと落ちやすいので、長く枝にとどまっているのではなく常に新しい実に更新されているのです。
その完熟の実を囓ってみました。とてもジューシーで、ほおずきに似た淡い苦みはあっても、飲み込むのに邪魔になるほどではありません。しかし、本気で飲み込むのはヤバ(毒性あり)くて、せっかくたくさん稔るのに、もったいないことです。
その実を作るための花は、いかにもナス科の姿です。これだけ実が熟していてもいつまでも咲き続け、どんどん実を作ります。この実は意外にポロリと落ちやすいので、長く枝にとどまっているのではなく常に新しい実に更新されているのです。
その完熟の実を囓ってみました。とてもジューシーで、ほおずきに似た淡い苦みはあっても、飲み込むのに邪魔になるほどではありません。しかし、本気で飲み込むのはヤバ(毒性あり)くて、せっかくたくさん稔るのに、もったいないことです。
過去のきょう 2011 マキエハギ 2010 キブシ 2009 オニグルミ 2008 ダイコンソウ 2007 ウバユリ 2006 センジュギク(アフリカン・マリーゴールド) 2005 ゴマ 2004 コナラ
| 固定リンク
コメント