8月15日(水) トチカガミ
トチカガミの花は男性過多で、嫁一人に婿十人みたいな状況であることは前にも触れました。今回の雌花(中央)も、両手に花ならぬ左右に雄花を従えて登場です。と言うか、雌雄をそろえて撮りたいという願望をようやく叶えた一枚です。
さらに幸運にも、この雌花はかなり若い状態でした。以前の写真では、6本の柱頭が二股に割れてしまい、なにやらタコ踊りみたいな姿だったのに、今度はクッキリとアスタリスク形に開いていて、雄花との明らかな違いがわかります。
次は雌花の子房が膨らんだ姿を撮り、そのあとに種をひと粒いただき、そして我が家のメダカ池がこの花でいっぱいに…というのを捕らぬ狸の皮算用と言います。
さらに幸運にも、この雌花はかなり若い状態でした。以前の写真では、6本の柱頭が二股に割れてしまい、なにやらタコ踊りみたいな姿だったのに、今度はクッキリとアスタリスク形に開いていて、雄花との明らかな違いがわかります。
次は雌花の子房が膨らんだ姿を撮り、そのあとに種をひと粒いただき、そして我が家のメダカ池がこの花でいっぱいに…というのを捕らぬ狸の皮算用と言います。
<補注> 雌花の花柄の様子はこちらです。(2012年8月29日)
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