8月13日(月) ヒヨドリバナ
ひと月ほど前からヒヨドリバナが花を咲かせ始めています。以前、この花を10月の末に取り上げ、「ヒヨドリが鳴くころに咲くというくせに、時期がぜんぜん合わない」とエラそうに言ったことがありました。
調べてみれば、ヒヨドリの営巣は6月ころだと言うし、ヒヨドリバナは7月中旬には咲き出すわけで、先の発言は取り消しです。野山の花としてはかなり長く咲き続けるタイプなのだと弁解しておきます。
その花は、あのアサギマダラの食草(成蝶が吸蜜)です。前に近所でこの蝶を撮影したときに吸蜜していたのは、ヒヨドリバナの仲間であるフジバカマでした。
さらに、アサギマダラの食草と言えば、ここではキジョランを取り上げています。キジョランには卵を産み付け、幼虫がその葉を食べ、成蝶はヒヨドリバナなどの蜜を吸うというしくみがようやく理解できたわけです。花と蝶…歌の文句ではなくても、こうして彼らを眺め続けていると、途切れ途切れの連環が少しずつでもつながってきます。
調べてみれば、ヒヨドリの営巣は6月ころだと言うし、ヒヨドリバナは7月中旬には咲き出すわけで、先の発言は取り消しです。野山の花としてはかなり長く咲き続けるタイプなのだと弁解しておきます。
その花は、あのアサギマダラの食草(成蝶が吸蜜)です。前に近所でこの蝶を撮影したときに吸蜜していたのは、ヒヨドリバナの仲間であるフジバカマでした。
さらに、アサギマダラの食草と言えば、ここではキジョランを取り上げています。キジョランには卵を産み付け、幼虫がその葉を食べ、成蝶はヒヨドリバナなどの蜜を吸うというしくみがようやく理解できたわけです。花と蝶…歌の文句ではなくても、こうして彼らを眺め続けていると、途切れ途切れの連環が少しずつでもつながってきます。
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